函館記念(好走データ-1)


今週は函館記念の傾向を確認して行きたいと思いますが、このレースは昨年、実に28年ぶりに6月開催に変更され、サマー2000シリーズの開幕戦に指定されたこともあり、函館記念の前哨戦の一つ、巴賞と順序が逆になってしまいましたね。

上記の通り、昨年以降の函館記念はローテーションからのアプローチが使えなくなってしまいましたので、別の角度からのアプローチが必要ですね。

今回はまず今年のJRAホームページに掲載されている好走データを幾つか確認し、近年の傾向を確認したいと思います。

(1) 10番人気以下の馬に要注意

過去10年間の函館記念における人気別成績を見ると、以下の通り3番人気以内の上位人気馬が、5-1-3-21(3着内率 33.3%)と9頭しか馬券に絡んでいないことがわかります。

一方で10番人気以下の穴馬を見ると、2-4-4-57 (3着内率 14.9%)と、3着内率こそ低いものの10頭も馬券に絡んでおり、いかに波乱度が高い重賞かが分かります。

*2026年JRAホームページより引用

このデータから明らかなことは、函館記念は10番人気以下の馬が馬券に絡む可能性が高く、穴馬の取捨が馬券的中に直結するレースと認識する必要があるだろうと思います。

(2) 4歳馬と6歳馬に要注意

過去10年間の函館記念における年齢別成績を見ると、4歳馬と6歳馬が好成績を残していることが分かります。

*2026年JRAホームページより引用

今年は6歳馬が出走していませんので、必然的に4歳馬が狙い目になりますが、開催時期が変わった昨年も4歳馬がワンツーゴールを果たしていますので、とりあえず本命馬は4歳馬から選ぶことを、とりあえず今年のセオリーにしたいと思います。

ちなみに今年は以下8頭の4歳馬が出走を予定しています。

イガッチ
エコロディノス
ケリフレッドアスク
ジュタ
バルナバ
ファウストラーゼン
フィーリウス
マジックサンズ

(3) 人気薄の軽ハンデ馬に要注意

過去10年間の函館記念において、斤量55〜56.5kgの馬が好成績を残していることが分かりますが、問題は54kg以下で馬券に絡んだ6頭の馬。

この6頭中5頭が10番人気以下の穴馬だったとのことで、前項(1)の項目で指摘した10番人気以下の穴馬をピックアップするには、斤量54kg以下の軽斤量馬がターゲットになるかも知れません。

*2026年JRAホームページより引用

ちなみに今年は以下2頭が斤量54kg以下に該当しており、単勝10番人気以下の低評価だった場合は穴馬候補として要注意になると思います。

オニャンコポン 54.0kg
サンストックトン 54.0kg

以上、函館記念における好走データ(その1)についての見解でした。

それではまたお会いしましょう。


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