日本ダービーのデータ分析の最初に、好走ローテから候補馬を絞り込んでみます。
過去10年間の日本ダービーにおける前走別成績は以下の通りです。
《日本ダービー前走別成績》
・皐月賞 :8-10-6-76(3着内率 24.0%)
・京都新聞杯:1-0-1-15(3着内率 11.8%)
・毎日杯 :1-0-0-9(3着内率 10.0%)
・青葉賞 :0-0-2-18(3着内率 10.0%)
この中でも最も多くの好走馬を出しているのは前走皐月賞組で、過去10年間の3着内馬30頭中24頭がこのパターンに該当。
要するに好走馬の8割が皐月賞からの臨戦馬になりますね。
そして日本ダービーで3着内に好走した前走皐月賞組、その皐月賞における着順と人気を確認すると、
「皐月賞3着以内 or(and)5番人気以内」
過去9年間で好走した前走皐月賞組の馬はほぼこのパターンしか馬券に絡んでいませんね。
(例外は2024年1着ダノンデサイル、2022年3着アスクビクターモアの2頭)
2025年
①クロワデュノール(1番人気2着)
②マスカレードボール(4番人気3着)
2024年
①ダノンデサイル(前走皐月賞除外)
②ジャスティンミラノ(前走皐月賞2番人気1着)
③シンエンペラー(前走皐月賞5番人気5着)
2023年
①タスティエーラ(前走皐月賞5番人気2着)
②ソールオリエンス(前走皐月賞2番人気1着)
2022年
①ドゥデュース(前走皐月賞1番人気3着)
②イクイノックス(前走皐月賞3番人気2着)
③アスクビクターモア(前走皐月賞6番人気5着)
2021年
②エフフォーリア(前走皐月賞2番人気1着)
③ステラヴェローチェ(前走皐月賞6番人気3着)
2020年
①コントレイル(前走皐月賞1番人気1着)
②サリオス(前走皐月賞3番人気2着)
③ヴェルトライゼンデ(前走皐月賞4番人気8着)
2019年
②ダノンキングリー(前走皐月賞3番人気3着)
③ヴェロックス(前走皐月賞4番人気2着)
2018年
①ワグネリアン(前走皐月賞1番人気7着)
②エポカドーロ(前走皐月賞7番人気1着)
2017年
①レイデオロ(前走皐月賞5番人気5着)
②スワーヴリチャード(前走皐月賞2番人気6着)
※丸数字は日本ダービーの着順を示します。
今年の出走登録馬の中で、皐月賞3着以内 or(and)5番人気以内の馬は以下の5頭。
①ロブチェン(1番人気)
②リアライズシリウス(4番人気)
③ライヒスアドラー(9番人気)
⑦グリーンエナジー(2番人気)
⑩マテンロウゲイル(5番人気)
※丸数字は皐月賞の着順を示します。
皐月賞連対馬のロブチェン、リアライズシリウスは当然ながら要注意ですが、3着に入線したライヒスアドラーや2番人気で7着に敗れたグリーンエナジーの巻き返しもありそうで、かなり気になる存在ですね。
そして前走皐月賞組以外では前走京都新聞杯組も警戒が必要ですが、このローテで馬券に絡んだのは2019年1着ロジャーバローズ(前走京都新聞杯2着)と2025年3着ショウヘイ(前走京都新聞杯1着)の2頭で、前走京都新聞杯組は連対馬のみをチェックすればよさそうですね。
今年は以下2頭が該当しています。
①コンジェスタス
②ベレシート
※丸数字は京都新聞杯の着順を示します。
ここまでのローテーションからのアプローチでピックアップされた馬は、前走皐月賞組から5頭、前走京都新聞杯組から2頭の計7頭。
データ分析の第1ステップで7頭の候補馬がピックアップされましたが、この中から複数頭が好走する可能性はかなり高いはずで、私自身注目しています。
以上、日本ダービーにおける好走ローテについての見解でした。
それではまたお会いしましょう。