週末の回顧


この週末の勝負レース。

土曜日のダイヤモンドSは2着・3着抜けの完敗でしたが、ここ2ヶ月間の私の予想は、このように1・2頭が抜ける(私がノーマークの馬が馬券に絡んでくる)ケースが本当に多いですね。

ちなみに今年のダイヤモンドSは、1番人気→11番人気→10番人気の決着で、3連単20万馬券(3連複5万馬券)の波乱決着だったとはいえ、ここまで掠りもしない競馬が続くのは、過去14年以上予想を公開し続けた中でも、あまり記憶にない長期不振のような気もしますが…

ここ数年、サウジカップやドバイワールドカップといった超高額賞金レースに挑む日本馬(陣営)が増えたことで、国内の重賞のレース傾向が大きく変化しつつあることが一つの要因かも知れません。

(特に2月下旬のサウジ、4月初旬のドバイの時期は、有力馬が海外に遠征するため、国内重賞に出走する馬のレベルが落ちるため、いつも以上に穴馬が好走する余地が生まれがちになる)

事実、今年のサウジカップはフォーエバーヤングが勝ち、1着賞金約15億円をゲットしていますし、3着・4着にも日本馬が入線し、3着で約3億円、4着で約2.4億円の賞金を獲得していますので、有力馬がこぞってこれら高額賞金レースを狙うのは当たり前のこと。

有力馬(&有力騎手)の不在が、土曜日のダイヤモンドSに多少なりとも影響したのはやむを得ないこととしても、それ以上に日曜日のフェブラリーSには、相当大きな影響があったように感じます。

【ダイヤモンドS予想と結果】

◎ ⑭マイネルケレリウス
○ ⑪シュトルーヴェ 5着
▲ ⑧へデントール 1着
☆ ⑬シルブロン
△ ①ワープスピード 4着
△ ⑯ショウナンバシット
△ ⑫コパノサントス
△ ⑦ダンディズム

そして日曜日のフェブラリーSは、△→△→▲の決着で、ここ1ヶ月の予想の中ではかなり惜しかった部類に入るとは思うものの、ペプチドナイル、ガイアフォースといった昨年の1・2着馬のどちらかが馬券に絡むと予想して、結果はペプチドナイル4着、ガイアフォース7着といずれも圏外に凡走しましたので、やはり完敗と言うべきでしょう。

ちなみに勝ったコスタノヴァはデータ分析でも上位のポイントだったため、当初は本命候補で考えていたものの、主戦のルメール騎手がサウジに遠征中で、キング騎手のテン乗りを懸念して割り引いたことが痛恨のミス。

芝・ダート共に重賞好走実績のあったサンライズジパング(2着)も、近走で騎乗していた坂井流星騎手、武豊騎手が同じくサウジ遠征中だったことから、どうしても重い印を付けられなかったことなど、余計なことを考え過ぎたことが、今回の敗因になったことは間違いないような気がします。

いずれにしても1月第2週目から2ヶ月近く勝負レースを外す長期低迷が続いていますので、ここは開き直って雪解けまでじっくり腰を据えて耐えることしか打開策は無さそうです。

【フェブラリーS予想と結果】

◎ ⑪ペプチドナイル 4着
○ ⑮ガイアフォース
▲ ⑭ミッキーファイト 3着
☆ ①エンペラーワケア 5着
△ ⑨コスタノヴァ 1着
△ ⑥メイショウハリオ
△ ⑫サンライズジパング 2着
△ ③ミトノオー

以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせていただきます。

それではまたお会いしましょう。


“週末の回顧” への2件のフィードバック

  1. 私はtacy様のデータ分析楽しいですし、ブログからヒントをもらい的中させていただいたことあります。

    いつも競馬の開催と同時に、ブログの更新を楽しみにしています。

    いつもありがとうございます。

    • コメントありがとうございます。
      また、確認するのが遅くなってごめんなさい。

      最近は絶不調ですが、そのうち流れが変わると思いますので、今後とも宜しくお願いします。

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