この週末の勝負レース。

土曜日の愛知杯は○→抜け→▲の決着で敗退。

波乱含みの愛知杯にしては珍しく、1番人気のアートハウスが勝ち、2番人気のマリアエレーナが3着入線と比較的堅い決着だったとはいえ、2着に入線した単勝7番人気のアイコンテーラーを無印でしたので、いわゆる完敗とでもいうべき結果。

レース後に振り返ってみれば道中1〜4番手を走った馬がそのまま1〜4着に入線し、完全に前残りのレースだった訳ですが、その中で私が本命に指名したサンテローズは後方10番手前後を追走していて、この展開ではやはり好走するのは難しいですね。

過去に中京芝2000mで3勝していることからサンテローズを本命に指名しましたが、重賞初参戦でテンのスピードに付いていけず、それでいて上がり34.8秒と平凡な時計。

この馬がこのコースで好走した3レースはいずれも道中3〜6番手を追走していただけに、もう一段前から競馬をしていれば違った結果になったような気がして、少し残念な一戦になってしまいました。

【愛知杯予想と結果】

◎ ⑨サンテローズ
○ ③アートハウス　1着
▲ ②マリアエレーナ　3着
☆ ⑤エリカヴィータ
△ ⑧アンドヴァラナウト
△ ⑪ルージュエヴァイユ
△ ①サトノセシル　5着
△ ⑮アブレイズ　4着

そして日曜日の京成杯は、◎→抜け→☆の決着で愛知杯同様に2着抜けで敗退。

今年の京成杯は9頭立ての少頭数ということもあり、おそらく荒れないだろうとの判断の元、ソールオリエンスとシャンパンカラーの馬連、ワイド各1点勝負で馬券を買ったものの、2着にシンガリ人気のオメガリッチマンが入線してゲームオーバー。

こちらも結果論だけで言えば4頭しか出走していなかった社台系生産馬の中から、実に3頭が馬券に絡んでいて、ソールオリエンスから社台3頭に流していれば馬連でも3連単でも的中していたことになりますが、これはもちろんタラレバの世界。

最初に「荒れないだろう」と判断した時点で、とてもオメガリッチマンを拾えなかったことになりますので、事前に荒れる、荒れないの思い込みを持つことは危険だと再認識させられました。

【京成杯予想と結果】

◎ ④ソールオリエンス　1着
○ ⑨シャンパンカラー
▲ ②シーウィザード
☆ ⑦セブンマジシャン　3着

以上の通りこの週末も噛み合わない競馬の連続で、どうも1月に入ってから逆風の流れを感じますね。

もちろん1年間の競馬は始まったばかりで、毎週末ごとに一喜一憂しても仕方ありませんが、次回はなんとかリベンジできるよう、今週もまたデータ分析に取り組んで行きたいと思います。

それではまたお会いしましょう。