1月5日の東西金杯とこの週末の勝負レース。
1月5日の東西金杯は、京都金杯のが◎→☆→▲の決着で、馬連22.8倍が的中。
3年連続中京開催となった今年の京都金杯は、(過去データの少なさから)あまり自信は無かったものの、私の上位評価4頭の中から1・2・3着馬の出る、いわゆる準完全予想。
しかも1番人気のマテンロウオリオンが13着に敗れる中での完勝ですので、新年早々ラッキーだったとしか言いようがないのですが、レース映像を見返してみても、内を突いて差し切ったイルーシヴパンサーは見事な競馬でしたね。
鞍上の岩田望来はまだ5年目の若い騎手で、これまではそれほど関心も無かったのですが、今回は実力の片鱗を見せつけられた気がしました。
京都金杯の勝利で重賞3勝目になりますので、次はGⅠの勝利を期待しています。
もう一つの中山金杯は、○→抜け→△の決着で敗退しましたが、1〜5着馬まで0.1秒差の大混戦の決着で、2着馬のクリノプレミアムを無印にしたのは痛恨とはいえ、まさに紙一重の接戦。
もう少しで東西金杯ダブル的中になるところでしたので、残念な結果だったと思います。
【京都金杯予想と結果】
◎ ⑦イルーシヴパンサー 1着
○ ⑩マテンロウオリオン
▲ ②プレサージュリフト 3着
☆ ⑤エアロロノア 2着
△ ⑬オニャンコポン
△ ③ピースワンパラディ 4着
【中山金杯予想と結果】
◎ ①マテンロウレオ 5着
○ ③ラーグルフ 1着
▲ ⑪ラーゴム
☆ ⑭ワンダフルタウン
△ ⑤フェーングロッテン 3着
△ ⑦アラタ 4着
△ ⑮レッドランメルト
△ ④レインカルナティオ
そして土曜日の中山メイン、ニューイヤーSは抜け→▲→△の決着で、勝ったウイングレイテストを無印にしての敗退。
このレースは東西金杯に比べるとそれなりに自信があったのですが、本命に指名したキングエルメスが12着に大敗する文字通りの完敗で、レース前の自信とレース結果が全く無関係であることを証明した形になりましたが、過去の結果から「ニューイヤーSは毎年荒れる」といった先入観があったため、完全にちぐはぐな結果になってしまいました。
【ニューイヤーS予想と結果】
◎ ⑩キングエルメス
○ ⑧シュヴァリエローズ
▲ ③グラティアス 3着
☆ ②エイシンチラー 4着
△ ④サクラトゥジュール 2着
△ ⑦ココロノトウダイ
更にちぐはぐだったのがシンザン記念で、1番人気確実だろうと考えていたライトクオンタムが2番人気となり、私が本命に指名したクファシルが1番人気に支持されたばかりか、データ的にまず3着内は外さないと考えていたこの馬がよもやのしんがり負けといった想定外の結末。
ついでに2着に入線したペースセッティングも無印にしていますし、内心では簡単に馬券が取れると考えていたシンザン記念が、かすりもしない完敗ですので、シンザン記念終了後の気持ちはまさに「今更ながら競馬って難しい!」の一言。
7頭立てで舐めてかかったわけでもありませんが、本当に一筋縄には行かない、想定以上に難解なレースだったと思います。
【シンザン記念予想と結果】
◎ ⑤クファシル
○ ④トーホーガレオン 3着
▲ ③スズカダブル 4着
☆ ②ライトクオンタム 1着
△ ①サンライズピース 5着
そしてこの噛み合わない流れの中で、月曜日(祭日)のフェアリーSは、3連単51万馬券の大波乱で、もちろん馬券が的中することもなく、新春早々の1週間の競馬は京都金杯を除けば全敗といった散々な結果に終わってしまいました。
京都金杯が的中した時は、このまま流れに乗っていけると思ったのですけどね…
とはいえ、今年の競馬は文字通り始まったばかりですので、次回の勝負レース(おそらく京成杯)で巻き返したいと思います。
以上、だらだらと長文になってしまいましたが、とりあえず週末の回顧とさせていただきます。
それではまたお会いしましょう。