阪神JF(マイナスデータ)


本日は今年のJRAホームページに掲載されているデータの中から、マイナスデータとして使えそうなものを3つご紹介します。

よかったらレース攻略の参考にして下さい。

(1) 4着以下に敗れたことのある馬は割り引き

過去10年間の阪神JFにおいて、過去のレースで4着以下に敗れた経験のある馬はほぼ馬券に絡んでいないとのこと。

非常に単純なデータですが、やはり2歳GⅠで好走するような馬のほとんどは、一般のレースで馬券圏内を外すことはないのでしょう。

*2022年JRAホームページより引用

今年は以下の8頭がこのマイナスデータに該当しています。

アロマデローサ
イティネラートル
エイムインライフ
キタウイング
ドゥーラ
ミシシッピテソーロ
ミスヨコハマ
ムーンプローブ

(2) 以下の2点に該当している馬は割り引き

過去10年間の阪神JFにおいて、以下2点に該当している馬はほぼ全滅とのこと。

・関東圏のレース(1勝以上)で連対実績なし
・重賞3着以内&上がり3F4位以内の実績なし

先程のデータに比べるとやや分かりにくい傾向ですが、以下の通りより低調な成績になっていることが分かります。

*2022年JRAホームページより引用

今年は以下10頭がこのマイナスデータに該当しています。

アロマデローサ
イティネラートル
ウンブライル
エイムインライフ
シンリョクカ
ハウピア
ミシシッピテソーロ
ムーンプローブ
モリアーナ
リバーラ

(3) 極端な枠を引いた馬は割り引き

これは過去5年間のデータですが、1〜3番といった最内枠や14〜18番といった大外枠といった、極端な馬番を引いた馬は1頭も馬券に絡んでいません。

まだレース経験の浅い2歳戦だけに、包まれやすい内枠や距離ロスのある大外は、やはり割り引きになるのでしょう。

*2022年JRAホームページより引用

これらマイナスデータのうち、(1)(2)をクリアした馬は以下の5頭。

サンティーテソーロ
ドゥアイズ
ブトンドール
ラヴェル
リバティアイランド

この5頭のうち、(3)に該当していない馬が本命候補になるだろうと考えています。

以上、阪神JFにおけるマイナスデータについての見解でした。

それではまたお会いしましょう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です