今回は昨日に引き続き、現在の施行条件に変更されて以降、過去8年間のチャンピオンズCの傾向を確認していきたいと思います。
よかったら読者の皆様の競馬予想の参考にしてください。
(3) 前走6番人気以下の好走は1頭のみ
JRA開催のダートGⅠはチャンピオンズCとフェブラリーSの2つしか無いため、ダート一線級の馬が多数チャンピオンズCに集結するのはむしろ当然のこと。
様々な臨戦過程を経てチャンピオンズCに出走する中で、一線級の馬は前走でも上位人気に支持されているのが普通で、前走6番人気以下の馬がチャンピオンズCで好走した馬は、過去8年間で1頭(2022年3着アナザートゥルース)しかいません。
21年
①前走1番人気
②前走3番人気
③前走10番人気
20年
①前走3番人気
②前走3番人気
③前走5番人気
19年
①前走1番人気
②前走1番人気
③前走1番人気
18年
①前走2番人気
②前走3番人気
③前走1番人気
17年
①前走2番人気
②前走2番人気
③前走1番人気
16年
①前走5番人気
②前走2番人気
③前走2番人気
15年
①前走1番人気
②前走2番人気
③前走4番人気
14年
①前走4番人気
②前走4番人気
③前走3番人気
※丸数字はチャンピオンズCの着順を示します。
この傾向を見る限り、前走6番人気以下の馬は大幅な割り引きが必要ですね。
今年の出走登録馬の中では、以下の7頭がこのマイナスデータに該当しています。
オーヴェルニュ 前走6番人気6着
グロリアムンデイ 前走13番人気12着 *
サクラアリュール 前走10番人気9着
サンライズノヴァ 前走13番人気9着
サンライズホープ 前走11番人気1着
タガノビューティー 前走6番人気6着
レッドガラン 前走14番人気14着 *
※グロリアムンデイとレッドガランの2頭は前走芝GⅠに出走
前走芝GⅠ出走のグロリアムンデイと中京巧者のオーヴェルニュは軽視禁物ですが、他の5頭は割り引きが必要だろうと思います。
(4) 過去1年以内にダートGⅠを勝った実績のある馬が有力
このデータは今年のJRAホームページに掲載されているものですが、過去8年間の勝ち馬8頭中7頭は、過去1年以内にダートGⅠを勝った実績があったとのこと。
チャンピオンズCは年間2戦しかないJRAダートGⅠになりますので、勝ち切るにはやはり近走のダートGⅠ実績が必要なのだろうと思います。
ちなみに今年の該当馬は以下の2頭。
テーオーケインズ
*チャンピオンズC1着・JBCクラシック1着
ノットゥルノ
*ジャパンDダービー1着
1番人気確実のテーオーケインズはともかくとして、ノットゥルノは意外と人気の盲点のような気がして、やはり注意が必要だろうと思います。
以上、チャンピオンズCにおける近年の傾向(その2)についての見解でした。
それではまたお会いしましょう。