春のクラシックと言えば社台系。
牝馬3冠レースの中でも格式の高い桜花賞は、社台が獲りに来るGⅠの筆頭格のレースでもあり、過去9年間の好走馬を見ても、社台系生産馬が圧倒的な存在感を示していることが分かります。
25年
①エンブロイダリー(生産:ノーザンF)3番人気
②アルマヴェローチェ(生産:ノーザンF)2番人気
③リンクスティップ(生産:白老F、馬主:サンデーR) 4番人気
24年
①ステレンボッシュ(生産:ノーザンF、馬主:吉田勝己氏)2番人気
②アスコリピチェーノ(生産:ノーザンF、馬主:サンデーR)1番人気
③ライトバック(非社台)7番人気
23年
①リバティアイランド(生産:ノーザンF、馬主:サンデーR)1番人気
②コナコースト(生産:ノーザンF、馬主:サンデーR)6番人気
③ペリファーニア(生産:ノーザンF、馬主:キャロットF)5番人気
22年
①スターズオンアース(生産:社台F、馬主:社台レースホース)7番人気
②ウォーターナビレラ(非社台)3番人気
③ナムラクレア(非社台)6番人気
21年
①ソダシ(生産:ノーザンF)2番人気
②サトノレイナス(生産:ノーザンF)1番人気
③ファインルージュ(生産:ノーザンF)8番人気
20年
①デアリングタクト(非社台)2番人気
②レシステンシア(生産:ノーザンF、馬主:キャロットF)1番人気
③スマイルカナ(非社台)9番人気
19年
①グランアレグリア(生産:ノーザンF、馬主:サンデーR)2番人気
②シゲルピンクダイヤ(非社台)7番人気
③クロノジェネシス(生産:ノーザンF、馬主:サンデーR)3番人気
18年
①アーモンドアイ(生産:ノーザンF)2番人気
②ラッキーライラック(生産:ノーザンF、馬主:サンデーR)1番人気
③リリーノーブル(生産:ノーザンF、馬主:サンデーR)3番人気
17年
①レーヌミノル(非社台)8番人気
②リスグラシュー(生産:ノーザンF、馬主:キャロットF)3番人気
③ソウルスターリング(生産:社台F、馬主:社台レースホース)1番人気
※丸数字は桜花賞の着順を示します。
上記の通り過去9年間の好走馬27頭中20頭が社台系生産馬で、そのうちの17頭がノーザンF生産馬。
・ノーザンF生産馬:17頭
・社台F生産馬 : 2頭
・白老F生産馬 : 1頭
・非社台 : 7頭
そして注目のポイントは、「社台系生産馬生産馬+馬主社台系クラブ法人」のパターンがこの9年間で13頭も好走していること。
キャロットF、サンデーR、社台レースホースといった社台系クラブ法人が所有する馬には特に注意が必要ですね。
ちなみに今年の出走馬の中で、
a. ノーザンF生産馬+馬主社台系クラブ法人b. 社台F生産馬+馬主社台系クラブ法人
c. 白老F生産馬+馬主社台系クラブ法人
このパターンに該当する馬は以下の1頭しか出走登録されていないものの、今年は興味深いことに吉田勝己氏(ノーザンF代表)の所有馬が4頭も登録されています。
今年はこのパターンも要注意としてピックアップすることにします。
アランカール(生産:ノーザンF、馬主:キャロットF)
サンアントワーヌ(生産:ノーザンF、馬主:吉田勝己氏)
スターアニス(生産:ノーザンF、馬主:吉田勝己氏)
ドリームコア(生産:ノーザンF、馬主:吉田勝己氏)
フェスティバルヒル(生産:ノーザンF、馬主:吉田勝己氏)
過去の傾向を見ても上記5頭の中から複数頭が好走しても全く驚けないだろうと思います。
以上、桜花賞における社台系生産馬についての見解でした。
それではまたお会いしましょう。