京成杯は昨年12月6日から続く中山連続開催の後半戦にあたり、例年、馬場が荒れてスタミナ勝負になりがちな舞台。
しかも中山芝2000mは最後の急坂の影響で後傾ラップを刻むことが多く、上がり勝負になることが珍しくない。
ということで、近年の京成杯の好走馬を確認すると、下記3項目全てに該当している馬がしばしば好走していることが分かります。
a. 前走芝1800〜2000m
b. 前走上がり2位以内
c. 前走2着以内
以下に具体的な好走例を挙げてみましょう。
25年
① ニシノエージェント(前走未勝利戦1着、中山芝1800m上がり2位)11番人気
24年
②アーバンシック(前走百日草特別1着、東京芝2000m上がり最速)2番人気
23年
①ソールオリエンス(前走新馬戦1着、東京芝1800m上がり2位)2番人気
22年
③ヴェローナシチー(前走未勝利戦1着、阪神芝2000m上がり最速)8番人気
21年
①グラティアス(前走新馬戦1着、東京芝2000m上がり最速)1番人気
②タイムトゥヘヴン(前走未勝利戦1着、中山芝2000m上がり最速)2番人気
③テンバガー(前走未勝利戦1着、小倉芝2000m上がり2位)5番人気
20年
①クリスタルブラック(前走新馬戦1着、中山芝1800m上がり最速)7番人気
②スカイグルーヴ(前走新馬戦1着、東京芝2000m上がり最速)1番人気
19年
①ラストドラフト(前走新馬戦1着、東京芝1800m上がり2位)1番人気
③ヒンドゥタイムズ(前走新馬戦1着、阪神芝2000m上がり最速)7番人気
18年
③イェッツト(前走新馬戦1着、中山芝1800m上がり最速)6番人気
17年
①コマノインパルス(前走葉牡丹賞2着、中山芝2000m上がり2位)1番人気
②ガンサリュート(前走未勝利戦1着、京都芝1800m上がり2位)7番人気
③マイネルスフェーン(前走ホープフルS2着、中山芝2000m上がり2位)3番人気
※丸数字は京成杯の着順を示します。
上記の通り過去9年間の京成杯で、好走馬27頭のうち6割近い15頭が該当。
この結果を見る限り、京成杯は上記の好走パターンに該当している馬を狙うのが一つのセオリーと言えそうですね。
ちなみに今年は以下7頭が上記の好走パターンに該当しています。
アッカン(前走百日草特別1着、東京芝2000m上がり2位)
アクセス(前走新馬戦1着、京都芝2000m上がり最速)
グリーンエナジー(前走未勝利戦1着、東京芝2000m上がり最速)
ソラネルマン(前走未勝利戦1着、東京芝2000m上がり最速)
パラディオン(前走新馬戦1着、京都芝2000m上がり最速)
ポッドクロス(前走未勝利戦1着、中山芝2000m上がり2位)
ラージアンサンプル(前走未勝利戦1着、中山芝2000m上がり最速)
以上、京成杯における前走についての見解でした。
それではまたお会いしましょう。