アルゼンチン共和国杯(好走データ-1)


今週はアルゼンチン共和国杯について、本日からの3日間でいくつかの好走データを確認したいと思います。

よかったらレース攻略の参考にして下さい。

(1) 3・4歳馬が有力

このデータは今年のJRAホームページに紹介されているものですが、過去10年間のアルゼンチン共和国は、3・4歳馬が好成績を挙げており、特に3歳馬の成績は3着内率80.0%に達しているとのこと。

*2025年JRAホームページより引用

今年は3歳馬の出走が無いものの、以下3頭が4歳馬に該当しています。

《3歳馬》

該当馬なし

《4歳馬》

スティンガーグラス
ディマイザキッド
ホーエリート

(2) 東京競馬場実績

この傾向は2023年のJRAホームページに掲載されているたデータをアレンジしたものですが、2017年以降(過去8年間)のアルゼンチン共和国杯勝ち馬8頭中7頭は、直近2走以内に東京競馬場のレースに出走し、5着以内に好走しています。

しかも2022年のブレークアップのように、前走六社S勝利といった重賞以外のレースを勝ち上がってきた馬も含まれており、やはり近走で東京競馬場の実績がある馬には要注意と言えるでしょう。

今年の出走登録馬の中では、以下7頭がこのパターンに該当しています。

シュトルーヴェ(前々走ダイヤモンドS5着)
ディマイザキッド(前走毎日王冠4着)
ニシノレヴナント(前走オクトーバーS1着)
ホーエリート(前々走目黒記念2着)
ボーンディスウェイ(前走オクトーバーS3着)
レーベンスティール(前走毎日王冠1着)
ワイドエンペラー(前走オクトーバーS4着)

以上、アルゼンチン共和国における好走データ(その1)についての見解でした。

それではまたお会いしましょう。


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