今回は今年の七夕賞において、JRAホームページに掲載されているものの中から、私が注目しているものを3つご紹介します。
よかったら七夕賞攻略の参考にして下さい。
(1)7歳以上の馬は割り引き
このデータは今年のJRAホームページに掲載されているものですが、七夕賞は7歳以上の馬がほとんど馬券に絡んでいません。

*2025年JRAホームページより引用
過去10年間で馬券に絡んだ7歳以上馬は2018年1着メドウラーク(7歳)、2016年2着ダコール(8歳)の2頭のみ。
7歳以上馬の2019年以降(直近6年間)の成績は0-0-0-19と全滅ですので、今年も大幅な割り引きが必要だろうと思います。
今年の出走馬の中では以下1頭が7歳以上馬に該当しています。
リフレーミング(7歳)
(2) 斤量増の馬が有力
このデータも今年のJRAホームページに掲載されているものですが、過去10年間の七夕賞において、前走より斤量増の馬が3着内率33.3%の好成績を残しているとのこと。
類似のデータは昨年のJRAホームページにも掲載されていただけに、斤量増の馬を狙うのは近年の七夕賞の一つのポイントと言えるかも知れません。

*2025年JRAホームページより引用
今年は以下3頭が前走より斤量増の馬に該当しています。
シリウスコルト
ドゥラドーレス
リフレーミング
(3) 勝ち馬の条件
このデータは2023年のJRAホームページに掲載されていたものをアレンジしたものですが、過去12年間の勝ち馬には以下2点の共通点があります。
a. 4歳〜6歳(12頭中11頭)
b. OPクラス芝1800m〜芝2200mの勝利実績あり(12頭中9頭)
今年は以下6頭が上記2点をクリアしており、私自身注目しています。
オニャンコポン
ショウナンマグマ
シリウスコルト
シルトホルン
ドゥラドーレス
パラレルヴィジョン
以上、七夕賞における好走データについての見解でした。
それではまたお会いしましょう。