今回も弥生賞ディープ記念の好走データを確認して行きたいと思います。
よかったら弥生賞ディープ記念攻略の参考にして下さい。
(5) 血統
このデータは今年のJRAホームページに掲載されているものですが、過去10年間の弥生賞ディープ記念において、この舞台(中山芝2000m)で重賞勝利実績のある父親の産駒が9勝しているとのこと。

現在、中山芝2000m重賞勝利実績のある産駒が9連勝中になりますので、今年も該当馬には要注意だろうと思います。
今年は以下5頭がこの好走パターンに該当しています。
アスクシュタイン(父ドゥラメンテ、皐月賞1着)
アロヒアリイ(父ドゥラメンテ、皐月賞1着)
クラウディアイ(父サートゥルナーリア、皐月賞1着)
ジュタ(父ドゥラメンテ、皐月賞1着)
ベストシーン(父レイデオロ、ホープフルS1着)
(6) 前走上がり2位以内馬
弥生賞は中山競馬場のレースとはいえ、速い末脚を使える馬に有利な舞台。
直近4年間の結果を振り返ってみると、前走で上がり2位以内の末脚を繰り出していた馬が、毎年(合計9頭)馬券に絡んでいることが分かります。
《前走上がり2位以内の末脚を繰り出した馬》
24年
①コスモキュランダ(前走1勝クラス上がり最速)
23年
①タスティエーラ(前走共同通信杯4着上がり2位)
③ワンダイレクト(前走若駒S2着上がり2位)
22年
①アスクビクターモア(前走1勝クラス上がり最速)
②ドウデュース(前走朝日杯FS上がり最速)
21年
②シュネルマイスター(前走ひいらぎ賞上がり最速)
③ダノンザキッド(前走ホープフルS上がり最速)
20年
①サトノフラッグ(前走1勝クラス上がり最速)
②ワーケア(前走ホープフルS上がり2位)
*丸数字は着順を示します。
今年の弥生賞ディープ記念は前走上がり2位以内の馬がpm頭出走していますので、やはり注意が必要だろうと思います。
アロヒアリイ(前走1勝クラス上がり2位)
ガンバルマン(前走未勝利戦上がり最速)
ジュタ(前走若駒S上がり2位)
ナグルファル(前走エリカ賞上がり最速)
ミュージアムマイル(前走朝日杯FS上がり2位)
レディネス(前走新馬戦上がり最速)
以上、弥生賞における好走データ(その3)についての見解でした。
それではまたお会いしましょう。