この週末の勝負レース。
土曜日のクイーンCは2着・3着抜けの完敗。
予想記事に書いた通り、このレースはマディソンガール、ショウナンザナドゥ、2頭のノーザンF生産馬の一騎打ちを想定していたものの、この2頭が6着・9着に沈むのですから、私の逆神ぶりも凄まじいものですね。
ちなみに予想は1番人気から3番人気の3頭に◎○▲の重い印をつけてしまいましたが、これはあくまでも結果論で、前日に予想記事を書いた時点では、確か1番人気・3番人気・5番人気くらいの感じで、レース直前にオッズを確認して、私自身が驚いたような次第です。
なお、今年のクイーンCは前走より馬体重が減少していた馬が出走馬14頭の中に9頭もいて、馬体重が前走と同じか増加していた5頭の中から1〜3着馬が出ていますので、今後は冬の3歳馬(特に牝馬)のレースにおいて、馬体重の増減チェックは必須かも知れないと改めて感じさせられました。
【クイーンC予想と結果】
◎ ⑪マディソンガール
○ ④ショウナンザナドゥ
▲ ⑦エンブロイダリー 1着
☆ ⑩ロンドボス
△ ⑫コートアリシアン 4着
△ ⑤ロートホルン
△ ②スライビングロード 5着
そして日曜日の共同通信杯は、△→▲→抜けの決着で敗退。
本命に指名したネブラディスク(4着)がもう少し頑張ってくれたら3連複は取れたものの、今の流れの悪さを考えると、それも無理な相談というものですね。
また、2番人気(予想を公開した時点では1番人気)のレッドキングリーは、兄弟馬に重賞で活躍した馬が皆無で、良血馬がしばしば好走する共同通信杯の傾向とはまるで違うと割り引いたまでは正解だったものの、思い切って無印にできなかった点は反省材料だと思います。
ちなみに勝ったマスカレードボールは当然皐月賞に向かうと思いますが、中山コースはホープフルS11着の成績が示す通り、若干苦手にしているような気がして、むしろ日本ダービーに向いているような感じもしますね。
とりあえず私の競馬メモには『皐月賞は割り引き、日本ダービーでは要注意』と書き記しておきたいと思います。
【共同通信予想と結果】
◎ ⑤ネブラディスク 4着
○ ⑧レッドキングリー
▲ ④カラマティアノス 2着
☆ ⑥ショウナンマクベス
△ ①サトノカルナバル 5着
△ ②マスカレードボール 1着
年明け直後からの不振の波は今だに出口が見えないものの、次回は今年最初のGⅠフェブラリーSが開催されます。
出走メンバーを眺めた印象ではかなりの混戦が想定されますが、今の大不振の中でいかにして取り組んでいくか?
今週もまた試行錯誤の毎日が続きそうな気がします。
それではまたお会いしましょう。