【クイーンC予想】
◎ ⑪マディソンガール
○ ④ショウナンザナドゥ
▲ ⑦エンブロイダリー
☆ ⑩ロンドボス
△ ⑫コートアリシアン
△ ⑤ロートホルン
△ ②スライビングロード
近年のクイーンCのデータを見ると、以下3点の傾向が明確なように感じますね。
(1) 社台系ノーザンF生産馬が有力
上記8年間の好走馬24頭を確認すると、以下の通り圧倒的にノーザンF生産馬が優勢。
・ノーザンF生産馬:21頭
・社台レースホース所有馬:2頭
・非社台:1頭(20年3着馬)
今年は以下4頭が社台系ノーザンF生産馬に該当しています。
ショウナンザナドゥ
エンブロイダリー
ロンドボス
マディソンガール
(2) キャリア2戦以内の馬が有力
近年の好走馬を見ると、キャリア2戦位内の馬が毎年のように好走しています。
《クイーンC好走馬のキャリア》
24年:①2戦→②1戦→③3戦
23年:①2戦→②4戦→③3戦
22年:①1戦→②4戦→③4戦
21年:①3戦→②1戦→③4戦
20年:①3戦→②3戦→③4戦
今年は以下の5頭がキャリア2戦以内の馬に該当しています。
ヴィヴァラリス(キャリア1戦)
スライビングロード(キャリア2戦)
ロートホルン(キャリア2戦)
ロンドボス(キャリア2戦)
マディソンガール(キャリア1戦)
ギフテッド(キャリア2戦)
(3) 前走阪神JF出走馬に要注意
この傾向は必ずしも毎年続いている訳ではありませんが、やはり前走GⅠ(阪神JF)出走馬は要注意の感じがしますね。
24年
該当馬の好走なし
23年
②ドゥアイズ(前走阪神JF3着)
③モリアーナ(前走阪神JF12着)
22年
③ベルクレスタ(前走阪神JF6着)
21年
該当馬の好走なし
20年
前走阪神JF組の出走なし
19年
①クロノジェネシス(前走阪神JF2着)
②ビーチサンバ(前走阪神JF3着)
③ジョディー(前走阪神JF16着)
今年は以下2頭が前走阪神JF出走馬に該当しています。
《前走阪神JF出走馬》
④ショウナンザナドゥ
⑥コートアリシアン
*丸数字は阪神JFの着順を示します。
上記を眺めた印象では、マディソンガール、ショウナンザナドゥ、この2頭のノーザンF生産馬の一騎打ちの感じがしますが、近年は1勝馬がちょくちょく馬券に絡んでいることを考えると、やはりマディソンガールを上位に取るべきですかね?
この馬はノーザンF生産馬、サンデーレーシング所有馬と生産、馬主共に社台系で、しかも鞍上は川田騎手の連続騎乗。
更に姉がリバティアイランドと、素質の高さは折り紙付きのようにも感じますので、よほど気性難が出ない限り、勝ち負けの可能性は高いと判断しています。
買い目は馬連流しで、
⑪〜②④⑤⑦⑩⑫(6点)
3連単フォーメーションで、
⑪〜④⑦⑩〜②④⑤⑦⑩⑫(12点)