この週末の勝負レース。
土曜日の東京メイン、白富士Sは△→○→☆の決着で惜敗。
このレースは開幕週の東京とはいえ、上がり勝負になることが多く、前走で上がり2位以内の末脚を繰り出していた2頭、
トーセンリョウ
ルージュリナージユ
このどちらかが好走するだろうと考えて、トーセンリョウから勝負したものの、3着に入線したのはルージュリナージユの方。
トーセンリョウはスタート直後から最後尾に下げるもどかしいレース運びで、全く見せ場の無いまま8着に惨敗。
白富士Sは少し自信があっただけに、相当残念な結果でしたが、これも1月から続く悪いツキの流れの一環ですかね?
本命に指名したトーセンリョウ以外は、ほぼ予想通りの結果だっただけに、もったいないレースだったとは思うものの、噛み合わない時はこんなものだと考えるしかないですかね?
【白富士S予想と結果】
◎ ①トーセンリョウ
○ ⑥マイネルモーント 2着
▲ ⑨トゥデイイズザデイ
☆ ③ルージュリナージユ 3着
△ ⑪シンリョクカ
△ ⑤シュトラウス 1着
△ ⑦ウンブライル
そして日曜日京都メイン、シルクロードSは1着、2着抜けの完敗。
今年は9番人気→10番人気→4番人気の波乱決着で、非常に難解なメンバー構成だったことを考えれば、馬券を外したこと自体はそれほど気にならなかったものの、それでもピューロマジックが馬群に沈んだことは、完全に想定外の結果でしたね。
レース後に鞍上の坂井騎手が、
「牝馬で56.5kgはなかなか厳しいですし…」
といったコメントを発していましたが、勝ったエイシンフェンサーが牝馬55.0kg、2着馬のグランテストが牝馬53.0kgでしたので、ハンデ戦だけにもう少し斤量を考慮すべきだったと反省しています。
(それでもピューロマジックが好走する可能性は相当高いと考えていましたが…)
年始からの冬の競馬でここまで苦戦するとは想定外でしたが、ここはツキの流れが変わるまで、もうしばらく我慢するしかないですね。
前回の回顧でも書いたような気がしますが、本当に今年の冬競馬は難しい。
【シルクロードS予想と結果】
◎ ②ピューロマジック
○ ①ペアポルックス
▲ ⑬カピリナ 4着
☆ ③メイショウソラフネ 5着
△ ⑯ソンシ 除外
△ ⑦クファシル
△ ⑧シロン
△ ⑨ウインカーネリアン 3着
以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。
それではまたお会いしましょう。