今回は今年のシルクロードSで私が注目している好走データを2つご紹介します。
よかったらレース攻略の参考にして下さい。
(1) 勝ち馬の条件-1
この好走データは、2015年のJRAホームページに掲載されていたものを大幅にアレンジしたものですが、2010年以降の勝ち馬15頭中12頭には以下2つの共通点がありました。
・6歳以下
・前年の重賞3着以内の実績あり
この傾向は2017年と2020年、2021年は不発に終わっでいるものの、過去15年間で12頭の勝ち馬が該当していたとなると、今年も無視はできませんね。
(ちなみに2017年は2着馬が、2021年は2・3着馬が該当していました)
今年の出走登録馬の中では以下5頭がこのパターンに該当しています。
グランテスト(CBC賞3着)5歳
ソンシ(ファルコンS3着)4歳
ビッグシーザー(京阪杯1着・函館SS3着、他)5歳
ピューロマジック(北九州記念1着、葵S1着)4着
ベアポルックス(葵S2着)4歳
前記の通り、ほぼ毎年のように勝ち馬が該当していた好走パターンですので、今年も注意が必要だろうと思います。
(2) 勝ち馬の傾向-2
このデータは昨年のJRAホームページに掲載されていたものを一部アレンジしたものですが、過去10年間のシルクロードSの勝ち馬には以下2点の共通点があります。
・斤量:牡馬56kg以上、牝馬55kg以上
・人気:単勝4番人気以内

当日人気はあくまでも推定になりますが、以下の馬がこの好走パターンに該当する可能性が高いと考えています。
《4番人気以内候補》
ソンシ 牡馬 57.5kg
ビッグシーザー 牡馬 59.5kg
ピューロマジック 牝馬 56.5kg
ウインカーネリアン 牡馬 59.0kg
以上、シルクロードSにおける好走データについての見解(その1)でした。
それではまたお会いしましょう。