【小倉牝馬Ｓ予想】

◎ ⑩アスコルティアーモ
○ ⑫オーロラエックス
▲ ⑰アリスヴェリテ
☆ ⑭コガネノソラ
△ ⑨クイーンズウォーク
△ ⑯コスタボニータ
△ ⑥キミノナハマリア
△ ③フェアエールング

小倉牝馬Ｓは今回が第1回開催となり、純粋な意味では過去データが何もないとはいえ、昨年この時期に開催された愛知杯が同条件の重賞（ちなみに小倉牝馬Ｓは愛知杯が改称された重賞とのこと）で、とりあえずこのレースを参考にしていくべきですが…

とはいえその愛知杯も過去、中京、小倉とちょくちょく開催場所が変わり、なかなか過去データからのアプローチが難しいもの。

そこで展開面から考えてみたいと思いますが、馬柱を眺めて気づくのは、今年の出走馬の中に前から行きたそうな馬が多いこと。

おそらくコンクシェル、アリスヴェリテの2頭が逃げ争いをするはずで、その後ろくらいからオーロラエックス、コスタボニータ、エンパイアウエストあたりが激しく追い上げる展開となり、開幕週の小倉だけに高確率でハイペースになるのではないか？

特に格上挑戦となるオーロラエックスは、元々は本命候補筆頭で考えていた馬で、まだデビュー4戦しか経験していないものの、前から行って更に速い上がりを使える強い馬だけに、他の先行馬にとっては相当キツい流れになるような気がします。

そうなると5〜6頭の逃げ・先行馬は後ろから行く差し馬の餌食になる可能性もありそうで、そうなると浮上しそうなのがアスコルティアーモのような気がしますね。

この馬は直近2走こそ不発に終わっているものの、それ以前はデビュー以来7戦連続上がり3位以内の末脚を繰り出していた馬。

前走の府中牝馬Ｓは初の重賞挑戦で7着に敗れているとはいえ、レース映像を見ると前が壁になって完全に脚を余しての敗戦。

今回は鞍上津村騎手の連続騎乗となりますが、津村騎手にしても府中牝馬Ｓで手ごたえを掴んだからこその連続騎乗ではないか？

第1回小倉牝馬Ｓは人気薄アスコルティアーモから高配当狙いで勝負してみます。

買い目は馬連流しで、

⑩〜③⑥⑨⑫⑭⑯⑰（7点）

3連複フォーメーションで、

⑩〜⑫⑭⑰〜③⑥⑨⑫⑭⑯⑰（15点）

あとはアスコルティアーモの複勝を少し厚めに買ってみます。