週末の回顧


この週末の勝負レース。

土曜日の中京メイン、すばるSは△→△→▲の決着で敗退。

このレースで本命に指名したバトルクライは、2年前の同レース勝ち馬、かつ鞍上強化(川田騎手)で3着内の好走は確実かと考えていたものの、ラスト直線では全く伸びなかったですね。

逃げたメイショウテンスイが14着、2番手に付けたピースオブエイトが16着に沈むハイペースの流れの中で、差し馬のバトルクライには有利な流れのようにも感じましたが、やはり斤量59kgが負担になったのでしょうか?

(ちなみに勝ったフリームファクシも斤量59kgだったとはいえ、この馬は過去にこの斤量での勝利実績がありました)

注目していた穴馬のサトノルフィアンが好走しただけに、何とか取りたかったレースでしたが、想定外のバトルクライの凡走で、残念ながら敗退となってしまいました。

【すばるS予想と結果】

◎ ④バトルクライ 5着
○ ⑬ピースオブエイト
▲ ⑮サトノルフィアン 3着
☆ ⑦ペリエール
△ ⑩フリームファクシ 1着
△ ⑫ウェイワードアクト 2着
△ ③ナスティウェザー
△ ⑯アドバンスファラオ

そして日曜日の中山メイン、フェアリーSは1着・3着抜けの完敗。

私が本命に指名した、有利な1枠1番の絶好枠を引いたマイスターヴェルクは、見せ場たっぷりのレース運びで、テレビ映像からはぎりぎり3着に食い込んだようにも見えたものの、結果は惜しくもエストゥペンダに差されてハナ差4着。

流れのいい時はハナ差の勝敗が逆になるものとはいえ、そもそも勝ち馬のエリカエクスプレスを切っていますので、文字通りの完敗ですね。

エリカエクスプレスは新馬戦で2着馬に2馬身半差の快勝劇を演じた馬ですが、とはいえこの新馬戦は牝馬限定戦で、かつルメール騎手から戸崎騎手への乗り替わりも気になり、あるいは危険な人気馬ではないかと考えて切ってしまったものの、非常に強い競馬でまたもや2着馬に3馬身差の快勝劇。

完全に軽視していた馬ながら、いきなり桜花賞の有力候補に躍り出たような気がして、今後要注意の1頭になるように感じました。

【フェアリーS予想と結果】

◎ ①マイスターヴェルク 4着
○ ⑬ティラトーレ 2着
▲ ③ジャルディニエ
☆ ⑥ミーントゥビー
△ ⑦ホウオウガイア
△ ⑧レイユール
△ ⑩ルージュミレネール
△ ⑨モルティフレーバー

最後に月曜日(祝日)のシンザン記念は、抜け→○→△の決着で敗退。

このレースは牝馬ながら牝馬限定重賞のフェアリーSではなく、牡馬混合重賞のシンザン記念にエントリーしてきた陣営のヤリ気配を考えて、単勝10番人気のラージギャラリーから勝負したものの、3着に食い込んできたのはもう1頭の牝馬、単勝14番人気のウォーターガーベラ。

このレースも勝ち馬のリラエンブレムを切っていますので、文句なしの完敗だったことを認めた上で、(フェアリーSを避けてシンザン記念に駒を進めてきた馬を狙うといった)狙い目は間違っていなかったと思いますが…

本命に指すべき牝馬2択の選択を間違ってしまいましたね。

これも競馬と割り切って、次回の勝負レースでリベンジできるように頑張ります。

【シンザン記念予想と結果】

◎ ⑫ラージギャラリー 
○ ⑧アルテヴェローチェ 2着
▲ ②タイセイカレント 5着
☆ ①マイネルチケット 4着
△ ⑬レーヴブリリアント
△ ⑥カラヴァジェスティ
△ ⑭アーリントンロウ
△ ⑮ウォーターガーベラ 3着

以上の通り、最低1つは取りたいと考えていた今回の3日間開催は、ほぼかすりもしない3連敗で終わってしまいましたが、こういう日もあると切り替えて、次回の京成杯に向けて、データ分析を進めていきたいと思います。

よかったら競馬予想の参考にして下さい。

それではまたお会いしましょう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です