週末の回顧


この週末の勝負レース。

土曜日の勝負レース、阪神Cは▲→△→◎の決着で、ワイド14.7倍が的中。

阪神Cとしては初の京都開催となっただけに、過去データからのアプローチがほぼ使えず、なかなか悩ましい一戦でしたが、同コースで開催されたスワンSの好走馬狙いからピックアップされたオフトレイルが好走し、ギリギリとはいえワイドが的中。

しかも、当初からオフトレイルの騎乗が予定されていた武豊騎手が、体調不良(風邪)によって急遽騎乗できなくなり、突然の乗り替わりとなった菱田騎手が、よく3着に食い込んでくれたと思います。

(とはいえ、この馬のことを知り尽くしている武豊騎手が騎乗していたら、あるいは頭まであったのではないかという気もしますが…)

今回は印を5頭だけに絞ってその中から1〜3着馬が出ていますので、3連単(or 3連複)でも取れていたような気もしますが、12月に入ってからしばらく勝負レースで噛み合わない結果が続いていましたので、的中しただけでもラッキーだっだと考えるべきでしょう。

【阪神C予想と結果】

◎ ⑭オフトレイル 3着
○ ⑬ダノンマッキンリー
▲ ⑯ナムラクレア 1着
☆ ⑥ウイングレイテスト
△ ⑪マッドクール 2着

そして日曜日の有馬記念は、○→抜け→△の決着で敗退。

このレースの本命候補として、Xデータ該当馬のベラジオオペラか、あるいは3頭の3歳馬、特に圧倒的に斤量有利な3歳牝馬のレガレイラかで迷い、最終的には大阪杯1着、宝塚記念3着のGⅠ実績を買ってベラジオオペラを本命に指名したものの、結果は完全に逆目となるレガレイラの勝利。

鞍上戸崎騎手への乗り替わりが奏功したのか、単に脚質が中山に合うのかは分かりませんが、斤量差以上に強い競馬のように感じましたね。

(斤量有利なため、十分に2・3着はあると考えていたものの、まさか勝ち切るとは思いませんでした)

ちなみに3歳牝馬の有馬記念勝利は1960年のスターロッチ以来、64年ぶり2頭目の快挙とのことで、いわゆる歴史的な勝利になりましたね。

上記では本命馬の選択を間違えたように書いたものの、仮にレガレイラから勝負していたとしても、2着に入線したシャフリヤールを大外枠を引いた時点で切っていましたので、馬連、ワイドは共に外していたことになりますが…

なお、ブログの予想記事に書いた買い目の通りに馬連、ワイド、3連単の馬券を買った後、しばらくしてどうしても気になり、レガレイラの複勝を5千円だけ押さえておいたこともあって、負けたとは言いながら少しだけ取り返した形になりましたが、暮れのグランプリレースだっただけに、ここは単勝勝負にすべきでしたね。

いずれにしても今年の有馬記念は大本命のドウデュースが出走取消、レガレイラの復活V、シャフリヤールが久々の好走など、なかなか見応えのある、面白いレースだったと思います。

【有馬記念予想と結果】

◎ ⑤ベラジオオペラ 4着
○ ⑧レガレイラ 1着
▲ ③アーバンシック
☆ ⑥ローシャムパーク
△ ⑦スターズオンアース
△ ①ダノンデサイル 3着

以上、とりとめのないことばかり書きましたが、以前の記事にも書いた通り、私の中では1年間の競馬は1月の金杯から12月の有馬記念までと決めていますので、12月28日に予定されているホープフルSの予想は配信しないつもりです。

という訳で、今年は以上を持ちまして、このブログの最終回とさせて頂きます。

長いようであっという間の1年間、調子が良い時よりも、なかなか噛み合わない時の方が多く、必ずしも順調な時ばかりではありませんでしたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

次回は東西金杯から予想を配信しますので、1月5日にまたお会いしましょう。

それでは良いお年をお迎え下さい。


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