【東スポ杯2歳S予想】
◎ ⑨サトノシャイニング
○ ⑤デルアヴァー
▲ ④クロワデュノール
☆ ⑥プレシャスデイ
△ ⑦レッドキングリー
△ ③ファイアンクランツ
東京芝1800mで開催される東スポ杯2歳Sは、軽く振り返っただけでも2021年1着イクイノックス、2020年1着ダノンザキッド、2019年1着コントレイル、同年2着タイトルホルダー、2017年1着ワグネリアン、2016年2着スワーヴリチャードなど、後のGⅠ馬のオンパレード。
少し極端な言い方をすれば、来年のGⅠで活躍する馬を探すことが的中の近道のような感じがしますが、東京コースのレースだけに末脚勝負になることが多く、前走上がり最速を記録した馬がちょくちょく馬券に絡んでいるのも分かりやすい傾向ですね。
今年の出走馬の中で、前走上がり最速を記録しているのは以下の4頭。
クロワデュノール(前走東京芝1800m新馬戦1着、上がり最速)
デルアヴァー(前走福島芝1800m新馬戦1着、上がり最速)
プレシャスデイ(前走東京芝1800m未勝利戦1着、上がり最速)
サトノシャイニング(前走中京芝2000m新馬戦1着、上がり最速)
この中で最も有力のように感じていたのがクロワデュノールで、新馬戦で2馬身半ちぎった2着馬のアレツキーノが、次走の未勝利戦で7馬身差の圧勝劇を演じたことから、クロワデュノールは同世代でトップレベルのポテンシャルではないかと考えていたものの、今回はどうも陣営のコメントに勢いが無いですね。
最終追い切り後の斎藤調教師のコメントを見ると、
「いい時に比べるとまだもうひとつ迫力が出てこないという気はしています」
とのことで、この馬が1番人気に支持されるとしたら、9頭立ての少頭数競馬とはいえ、あるいは波乱の可能性もあるのではないか?
そうなると狙い目としてはサトノシャイニングが面白そうですね。
正直に言えばデルアヴァーとどちらを本命にするかで迷ったのですが、経験の浅い2歳戦だけに、前走で左回りを走っている馬の方が有利なことは間違いないはずで、鞍上松山弘平騎手が騎乗していることもサトノシャイニングにとってプラス材料のような気がする。
今年の東スポ杯2歳Sは、サトノシャイニング、デルアヴァーの2頭を中心に、馬連、ワイドで勝負してみます。
買い目は馬連流しで、
⑨〜③④⑤⑥⑦(5点)
ワイド流しで、
⑤〜⑨(1点)