【オールカマー予想】
◎ ④レーベンスティール
○ ⑨キラーアビリティ
▲ ⑭リカンカブール
☆ ⑫ロバートソンキー
△ ⑪サヴォーナ
△ ①サリエラ
△ ⑤ステラヴェローチェ
△ ⑦ヤマニンサンパ
本日の勝負レースは秋の中山、名物レースのオールカマー。
昨年の2着馬タイトルホルダーは、同年の有馬記念でも3着に好走し、同じく昨年の3着馬ゼッフィーロは同年の香港ヴァーズ(GⅠ)で2着に好走。
2022年の勝ち馬ジェラルディーナは次走のエリザベス女王杯を勝利し、2021年の3着馬グローリーヴェイズは次走の香港ヴァーズ(GⅠ)も快勝と、とにかく秋のGⅠに直結しているだけに、まさに目の離せない重賞ですが、早速この1週間でご紹介した好走パターンと該当馬を以下にまとめてみます。
◾️前走か前々走でGⅠに出走していた馬が有力
*該当馬
キラーアビリティ(前走大阪杯15着)
サリエラ(前走天皇賞春12着)
ヤマニンサンパ(前走宝塚記念9着)
サヴォーナ(前々走天皇賞春6着)
ステラヴェローチェ(前々走安田記念9着)
リカンカブール(前々走大阪杯16着)
◾️直近3走以内にGⅠ3着以内か重賞連対の実績がある馬が有力
*該当馬
キラーアビリティ(前々走ネオムターフ2着)
サリエラ(前々走ダイヤモンドS2着)
ミクソロジー(前走ダイヤモンドS1着)
リカンカブール(3走前中山金杯1着)
レーベンスティール(前走エプソムC1着)
ロバートソンキー(3走前オールカマー2着)
◾️4歳馬に要注意
*該当馬
サヴォーナ
ニシノレヴナント
レーベンスティール
◾️牝馬が好成績
*該当馬
サリエラ
◾️芝2200mのGⅠ・GⅡで5着以内に好走した実績のある馬が有力
*該当馬
キラーアビリティ 京都記念(GⅡ)5着
ステラヴェローチェ 日経新春杯(GⅡ)2着
ナイママ 京都新聞杯(GⅡ)4着
ラーグルフ セントライト記念(GⅡ)5着
リカンカブール 京都新聞杯(GⅡ)4着
レーベンスティール セントライト記念(GⅡ)1着
ロバートソンキー 2022年オールカマー(GⅡ)2着
上記の複数個に該当している馬は以下の7頭。
キラーアビリティ 3
サリエラ 3
レーベンスティール 3
サヴォーナ 2
ステラヴェローチェ 2
リカンカブール 2
ロバートソンキー 2
とりあえず3点評価の3頭を本命候補としますが、サリエラはこのコースで不利な最内枠を引き、キラーアビリティは前走の大阪杯で15着に大敗と、本命に指名するには心許ない。
正直に言えば、外枠さえ引けばサリエラから勝負しようと考えていたものの、再内枠ではとても本命には指名できませんし、ここは抜けた1番人気でもレーベンスティールが最有力と考えるべきですね。
この馬は3歳時に同コースで開催されたセントライト記念を完勝していて、このコースに対する適性も高く、鞍上ルメール騎手の連続騎乗もプラス材料。
唯一の課題は抜けた1番人気が想定されるだけに、いかにして取りガミを避けるかですが…
という訳で、本命をレーベンスティールとして、対抗、単穴にキラーアビリティ、リカンカブールと2頭の穴馬を絡めて馬券を買ってみます。
買い目は3連複フォーメーションで、
④〜⑨⑫⑭〜①⑤⑦⑨⑪⑫⑭(15点)
押さえのワイドで、
④〜⑨⑭(2点)