【ＴＵＦ杯予想】

◎ ⑦サザンエルフ
○ ⑧イルクオーレ
▲ ⑨ロードオブザチェコ
☆ ⑩マーブルマカロン
△ ①エスカル
△ ⑤ダテボレアス
△ ⑪ミラバーグマン
△ ⑯ルクルト

ＴＵＦ杯は以前は福島テレビオープンと呼ばれていた芝1200mのレースで、昨年から福島ダート1700mで開催される3勝クラスのハンデ戦に生まれ変わったと思ったら、今年はまた福島ダート1150mのハンデ戦に変わっており、これだけ頻繁に開催条件が変更されれば過去の傾向からは予想が困難なレース。

そこでストレートにこのクラスの戦績とコース実績、厩舎コメントなどを中心に予想して行きたいと思いますが、まず有力視されるのが5歳牝馬のサザンエルフで、この馬が3勝クラスに上がってからの成績を見ると0-3-1-3、しかも着外の3戦が4着・6着・4着と全く崩れておらず、いつこのクラスを卒業してもおかしくない実力ですね。

しかも福島ダート1150mは1勝クラスの時に2着馬に2馬身半差の着差を付けた圧勝劇を演じており、コース適性も相当に高そうで、牝馬の斤量56kgはややマイナス材料とはいえ、素直にこの馬が本命で問題ないでしょう。

そしてもう1頭気になっているのがイルクオーレで、この馬は今回が前走芝からのダート替わりになりますが、厩舎コメントの中に「ダートは（吉田豊）ジョッキーの進言なので楽しみにしている」の言葉があり、このようなコメントが出る時はやはり有力のような気がしますね。

この馬は先行力もあって、芝スタートの部分でスッと先行できればそのまま押し切る可能性さえあり、久々のダート戦、斤量57kgのトップハンデといった不安材料があるにしても、意外と好走の可能性が高いのではないかと考えています。

他にもエスカル、ロードオブザチェコ、マーブルマカロンなども気になりますが、今年のＴＵＦ杯はサザンエルフ、イルクオーレの2頭を上位に評価し、上記印の馬に馬連、3連複で馬券を買ってみます。

買い目は馬連流しで、

⑦〜①⑤⑧⑨⑩⑪⑯（7点）

3連複フォーメーションで、

⑦〜⑧⑨⑩〜①⑤⑧⑨⑩⑪⑯（15点）