この週末の勝負レース。
土曜日の中山メイン、中山牝馬Sは△→△→○の決着で敗退。
このレースは予想記事にも書いた通り、1番人気馬が9連敗中ということから、トップハンデを嫌って1番人気のフィアスプライドを割引いたところまでは正解でしたが…
中山牝馬Sと同じ芝1800mで開催されたクイーンSで3着に入線した実績を買って、コスタボニータを本命に指名したものの、勝負所の最後の直線で前が壁になってなかなか抜け出せず、脚を余したまま5着に敗れたのは痛恨でしたね。
ちなみにレース後の西村騎手のコメントが、
「今日は大事に乗り過ぎた気がします。もっとアグレッシブに運べれば良かったのですが…」
とのことで、勝ち馬からわずか0.3秒差(2着馬からは0.2秒差)だったことを考えれば、もう少し上手く乗っていれば、十分に勝ち負けできたのではないかと感じました。
ただ、1番人気のフィアスプライドが凡走したとはいえ、1〜3着に入線した馬はそれほど穴馬というほどでもなく、普通に予想すれば十分に拾える馬。
それでも3連単10万馬券(3連複1.8万馬券)でしたので、こんなレースこそ確実に取らなければならないと猛省した次第です。
【中山牝馬S予想と結果】
◎ ⑪コスタボニータ 5着
○ ⑤シンリョクカ 3着
▲ ⑬フィアスプライド
☆ ③クリノプレミアム
△ ⑧ヒップホップソウル
△ ⑦コンクシェル 1着
△ ①タガノパッション
△ ⑭ククナ 2着
そして日曜日の阪神メイン、Fレビューは抜け→◎→△の決着で敗退。
実績最上位のコラソンビートは関東馬といったマイナスデータがあるにしても、まず確実に連対(1・2着に入線)するだろうと考えていて、ここまではほぼ予想通りでしたが、勝ったエトヴプレが無印で惜敗。
内枠の差し馬には要注意と考えていたものの、エトヴプレは逃げ切り勝ちでしたので、どこか噛み合わなかったと言うべきですかね?
(とはいえ、この馬はデビュー以来5戦連続上がり3位以内でしたので、内枠の差し馬候補としてピックアップしていましたが…)
とはいえ、上位評価していたドナベティ、ロゼフレア、シカゴスティングなどが全て凡走していますので、土曜日の中山牝馬Sに比べればはるかに難しいレースだったと言うべきでしょう。
2月中旬頃から噛み合わない競馬が続いていたこともあって、このレースは馬連、ワイドで軽くヒット狙いに行ったものの、またまた空振りに終わってしまいました。
【Fレビュー予想と結果】
◎ ①コラソンビート 2着
○ ⑩ドナベティ
▲ ②ロゼフレア
☆ ⑥シカゴスティング
△ ⑤カルチャーデイ
△ ③バウンシーステップ 4着
△ ⑦セシリエプラージュ 3着
前回のチューリップ賞(3連単169万馬券)、弥生賞ディープ記念(3連単30万馬券)に引き続き、今回のFレビュー(3連単19万馬券)も波乱決着となり、いよいよ3歳クラシック戦線は大混戦模様の様相を呈してきましたね。
クラシック本番の桜花賞までいよいよあと1ヶ月になりましたので、なんとかツキの流れを引き寄せられるように、またデータ分析に取り組んで行きたいと思います。
それではまたお会いしましょう。