本日は日曜日の阪神メイン、Fレビューについて、4つのマイナスデータを活用して、本命候補を絞り込んでみたいと思います。
よかったら皆様の予想の参考にして下さい。
◾️関東馬・地方馬は割り引き
*過去10年間
関東馬:0-0-1-31
関西馬:11-9-9-113
地方馬:0-0-0-1
※2019年は1着同着のため1着馬が11頭となる。
上記データの通り、過去10年間で関東馬・地方馬はほぼ全滅。
これだけ凡走が続くと、さすがにそろそろ来てもおかしくないような気もしますが、まずは関東馬は割り引いて考えたいと思います。
今年は以下2頭が関東馬に該当しています。
オメガウインク
コラソンビート
◾️前走4角先頭は割り引き
前走4角先頭で通過した逃げ馬は、過去9年間で0-2-0-22と不振が続いています。
近年では2021年に該当馬のヨカヨカが2着に入線していますので、これだけで消しにするのは危険ですが、とりあえずこのパターンも割り引きが必要だろうと思います。
今年は4頭が前走4角先頭に該当しています。
オアシスドール
シカゴスティング
ビーグラッド
ポエットリー
◾️前走7着以下は割り引き
過去12年間振り返ってみても、前走7着以下だった馬は2-2-1-67と不振が続いています。
今年は以下5頭がこのパターンに該当しており、やはり割り引いて考えたいと思います。
カルチャーデイ
シュシュトディエス
ジューンブレア
ドナベティ
ビーグラッド
◾️前走芝1200m出走馬は割り引き
前走芝1200m出走馬は過去10年間で0-0-2-34とほとんど馬券に絡めていません。
今年は以下2頭が該当しており、やはり割り引きが必要だろうと思います。
エトヴプレ
シュシュトディエス
以上4つのマイナスデータをクリアした(全てに該当していない)馬は以下の6頭。
キャンシーエンゼル
セシリエプラージュ
バウンシーステップ
マーシーラン
レディマリオン
ロゼフレア
とりあえずこの6頭は現時点の本命候補として注目したいと思います。
以上、Fレビューにおける絞り込みについての見解でした。
それではまたお会いしましょう。