この週末の勝負レース。
土曜日のチューリップ賞は、本命、対抗、単穴全てが馬群に沈む、かすりもしない完敗。
土曜日の予想記事にも「穴馬狙いで勝負したい」と書いた通り、戦前から波乱含みの一戦だと考えていたものの、結果は3連複38万馬券、3連単169万馬券といった、私の想定を大きく上回る大波乱決着。
そもそも1〜4番人気の全てが4着以下に凡走しており、ここまで荒れるとさすがに的中させることは難しいですね。
更に言えば3着に入線した単勝15番人気のハワイアンティアレは、過去のチューリップ賞の好走パターンにほぼ当てはまらない馬で、私のやり方では拾うのが極めて難しい一頭。
だからこそ3連単169万馬券に跳ね上がる訳ですが、もし読者の方で的中させた方がおられましたら、どうやってこの馬をピックアップできたか是非教えて欲しいと思う次第です。
【チューリップ賞予想と結果】
◎ ⑬エラトー
○ ⑤ミラビリスマジック
▲ ⑩ガルサブランカ
☆ ⑦フルレゾン
△ ⑥スウィープフィート 1着
△ ⑨スティールブルー
△ ⑯タガノエルピーダ 4着
そして日曜日の弥生賞ディープ記念は、本命に指名したシンエンペラーが2着に好走するも、1着・3着抜けの手も足も出ない完敗。
しかも3連単30万馬券(3連複3.3万馬券)といった2日連続の波乱決着。
但し、このレースは土曜日のチューリップ賞とは異なり、
「今年の弥生賞ディープ記念はなんとなく堅い決着に収まりそうな気もしますので…」
と完全に堅い決着を想定していた中での波乱決着だったこともあって、敗北感は土曜日以上に大きかったですね。
土曜日は「おそらく波乱決着だろう」と考えて馬券を買ったものの、想定以上に波乱となって馬券を外したのに対して、日曜日は「おそらく堅い決着だろう」と考えて馬券を買ったのが、想定外の波乱決着で馬券を外していますので、いわゆる典型的なダメ予想。
ちなみにこのレースで1・2番人気に支持されたトロヴァトーレとダノンエアズロック(共に2戦2勝)の凡走については、レース動画を何度見ても要因が分からず、本番(皐月賞)で上位に評価すべきか本当に迷わせますね。
この土日だけの結果から結論付けるのは早計過ぎるとはいえ、今年のクラシックは大混戦模様の気配が漂っているように感じているところです。
【弥生賞ディープ記念予想と結果】
◎ ⑤シンエンペラー 2着
○ ⑨ダノンエアズロック
▲ ⑥トロヴァトーレ
☆ ①アドミラルシップ
△ ⑩ファビュラススター
△ ③シュヴァルツクーゲル 5着
以上の通り、この土日は全く見せ場なく終わってしまいましたが、次回リベンジできるよう、またデータ分析に取り組んで行きたいと思います。
それではまたお会いしましょう。