この週末の勝負レース。
土曜日の東京メイン、武蔵野Sは☆→抜け→▲の決着で敗退。
このレースは予想記事にも書いた通り、過去10年間を振り返っても1・2番枠を引いた馬がほぼ馬券に絡んでおらず、1枠1番を引いたペリエールが上位人気に支持されていたことから、結構波乱を期待していたのですけどね…
予定通りペリエールは1番人気に支持されて、きっちり9着に敗れてくれたものの、3連単配当は29,550円と想定外に堅い堅い決着。
そもそも私が本命に指名したタイセイサムソンが直線で粘れず11着に敗れ、かつ2着に入線したタガノビューティーも無印だったため、予想としては完敗だった訳ですが、1番人気馬が飛んでなんとなく難解だった割には低配当で、やや意外な決着だったようにも感じています。
ちなみに勝ったドライスタウトは今回がJRAダート初勝利ですが、過去にはフェブラリーS4着の実績もありますので、次走のチャンピオンズCも要注意の1頭になると思います。
【武蔵野S予想と結果】
◎ ⑦タイセイサムソン
○ ⑯ペースセッティング 5着
▲ ⑫レッドルゼル 3着
☆ ③ドライスタウト 1着
△ ①ペリエール
△ ⑩ケイアイシェルビー 4着
△ ⑬ステラヴェローチェ
△ ⑭ヴァルツァーシャル
そして日曜日のエリザベス女王杯は、△→○→◎の決着で惜敗。
予想記事に書いたように、今年のエリザベス女王杯も例年の傾向通り3歳馬が馬券に絡むだろうと考えていましたが、ブレイディヴェーグ、ハーパーと2頭の3歳馬が好走。
しかもこの2頭は共にノーザンF生産馬で、要するにほぼ注目していた好走データ通りの決着だった訳ですが、ブレイディヴェーグとハーパーの印順位を間違えてしまいましたね。
ハーパーは牝馬3冠レース全てで善戦していて、今回はGⅠを奪取する最大のチャンスだと考えていましたが、買い方は別に3連単にこだわる必要もありませんでしたね。
ブレイディヴェーグはノーザンF生産馬、1番人気、ルメール騎手と完全にゾーンに入っていただけに、素直にこの馬から勝負していれば楽勝だったなと、心から反省しています。
【エリザベス女王杯予想と結果】
◎ ③ハーパー 3着
○ ②ルージュエヴァイユ 2着
▲ ⑪ライラック 4着
☆ ⑬サリエラ
△ ⑥ディヴィーナ
△ ①ブレイディヴェーグ 1着
△ ⑦ジェラルディーナ 5着
△ ⑭マリアエレーナ
以上、取り止めのないことばかりを書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。
それではまたお会いしましょう。