この週末の勝負レース。

土曜日のアルテミスＳは△→◎→▲の決着で、ワイド5.9倍が的中。

もちろん取りガミにならないように資金配分したため、ある程度はプラスになりましたが、それでも胸を張って勝った、とは言い難いような少額の勝ち。

このレースは7〜8枠を引いたノーザンＦ生産馬を軸にすると大抵的中する傾向が続いていて、このパターンを重視して予想したのですが、誤算だったのは今年は7〜8枠を引いた4頭全てがノーザンＦ生産馬だったこと。

そのためワイド4頭BOXの買い方になってしまい、結果として買い目が6点に膨らんだことで、ほとんど元返しに近いような結果になってしまいました。

結果論ですが、7枠を引いた2番人気のサフィラを軸に3点に流していればもう少し回収率が上がったのにと、レース後には深く反省した次第です。

【アルテミスＳ予想と結果】

◎ ⑧サフィラ　2着
○ ⑩ラヴスコール
▲ ⑨スティールブルー　3着
☆ ⑦エリカリーシャン
△ ④チェルヴィニア　1着

そして日曜日の東京メイン、天皇賞秋は◎→○→抜けの決着で惜敗。

予想記事にも書いた通り、4つの好走データ（傾向）の複数個に該当していた以下3頭の馬に注目していましたが、

イクイノックス
ジャスティンパレス
ドゥデュース

結局のところ、データ通りイクイノックスとジャスティンパレスのワンツーゴール。

予想としてはほぼ完璧だったものの、印を5頭までに絞ったことと、馬連を買わずに３連単のみしか買っていなかったため、馬券的には不的中といった痛恨の結果。

もう1頭押さえるだけで的中していただけに、このレースは取らなければならない一戦だったとかなり悔いが残るものの…

ただ、勝ったイクイノックスのパフォーマンスは本当に凄かったですね。

ゴール前は少し流すような走りで、それでいてトーセンジョーダンの記録を1秒近く短縮する驚異的なコースレコードで、2着馬ジャスティンパレスに2馬身半差の圧勝劇。

一方のダービー馬ドゥデュースは、見せ場の無い7着に敗れましたが、やはり今回はローテーションが悪すぎましたね。

この後、イクイノックスとドゥデュースがどのレースに駒を進めるのかは分かりませんが、ぜひ年内にジャパンＣか有馬記念で再戦して欲しいと、レース後には心から感じていました。

【天皇賞秋予想と結果】

◎ ⑦イクイノックス　1着
○ ⑥ジャスティンパレス　2着
▲ ③ドゥデュース
☆ ⑩ジャックドール
△ ④ダノンベルーガ　4着

秋の天皇賞が終わり、早いもので次回からは11月戦線に突入します。

今年の競馬もいよいよ残り2ヶ月。

あと8週間で暮れの大一番、有馬記念の開催となりますので、最後まで無事に完走できるよう、またデータ分析に取り組んで行きたいと思います。

以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせていただきます。

それではまたお会いしましょう。