週末の回顧


この週末の勝負レース。

土曜日の中山メイン、初風Sは○→▲→抜けの決着で敗退。

馬柱を眺めながら、このレースの本命馬は外枠(8枠)を引いたホワイトガーベラとアイスリアンの2択だろうと思いつつ、前走の末脚が強烈だったサザンエルフから勝負したところ、結局勝ったのは8枠10番のアイスリアンでサザンエルフは3着馬に僅差の4着まで。

仮にサザンエルフが3着に届いていたとしても、配当は相当低かったのでそれほど(敗戦の)ダメージは無かった訳ですが、それでも中山ダート1200mのセオリー、8枠から本命馬を選ぼうと思いつつ、直前に心変わりしてしまったのは痛恨でしたね。

ギリギリまでAを本命にしようと思っていたのに、何かの拍子にやっぱりBにしよう、といったようなことは競馬ではありがちなことですが、大抵の場合は最初に考えていた方が正解なことが多いような気がして、今後はもう少し気をつけたいと思います。

と言いながら、急にある馬が魅力的に見えることは日常茶飯事で、気をつけるのもなかなか難しいことですが…

【初風S予想と結果】

◎ ④サザンエルフ 4着
○ ⑩アイスリアン 1着
▲ ⑧ウラカワノキセキ 2着
☆ ⑨ホワイトガーベラ
△ ③アイヴォリードレス 5着
△ ⑥ドリームビリーバー

そして日曜日の阪神メイン、ローズSは抜け→▲→☆の決着で敗退。

このレースは前走オークス出走馬を狙って、結局前走オークス出走馬が1頭も馬券に絡まなかったので文字通りの完敗でやむを得ないのですが、それ以上に勝ったマスクトディーヴァを無印にしていたところが全く見えていなかったところ。

全くノーマークの牝馬が、2021年の毎日杯でシャフリヤールが記録したコースレコードを、0.9秒も縮める圧巻の時計で圧勝したのですから、これはマスクトディーヴァが強すぎたと言っても過言ではないですね。

父ルーラーシップに母父ディープインパクトの良血で、しかも社台RH所有馬。

だからと言って2冠馬リバティアイランドを逆転するのは難しいだろうとは思うものの、それでもガチガチ1強が濃厚だった秋華賞に、少しでも逆転の可能性を秘めた馬が出てきたことは素直に喜ばしいことだろうと思います。

【ローズS予想と結果】

◎ ②ソーダズリング
○ ⑭コンクシェル
▲ ⑤ブレイディヴェーグ 2着
☆ ⑩マラキナイア 3着
△ ⑦ラヴェル
△ ⑪ココナッツブラウン 5着
△ ⑮ブライトジュエリー
△ ⑨アンリーロード 4着

最後に月曜日のセントライト記念は☆→◎→○の決着で、予想としてはほぼ完璧だったものの、ソールオリエンス(◎)頭の3連単しか馬券を買っていなかったため惜敗。

このレースは抜けた1番人気馬、ソールオリエンスを本命に指名したことで、いかに取りガミにならないように馬券を買うかが一つのポイントでしたが、ソールオリエンスを頭付けにするか、2着付けにするかで迷い、一種の2択の選択を間違ってしまった感じですね。

3連単4,220円の堅い決着でしたので、まぁ、仕方がないと言ってしまえばそれまでですが、この辺りの2択を外してしまうところが波に乗り切れていないところで、次回以降になんとかきっかけを掴めればと考えています。

【セントライト記念予想と結果】

◎ ⑭ソールオリエンス 2着
○ ⑥シャザーン 3着
▲ ①キングズレイン 5着
☆ ④レーベンスティール 1着
△ ⑤ドゥラエレーデ
△ ⑦シルトホルン

以上、今回の3日間開催は勝負に勝って試合に負けたような噛み合わない結果の連続でしたが、まだまだ秋競馬は始まったばかりですので、次回の勝負レースに向けて、またデータ分析に取り組んで行きたいと思います。

それではまたお会いしましょう。


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