本日は昨日に引き続き、京成杯AHにおける気になる傾向を2つご紹介します。
よかったらレース攻略の参考にしてください。
(3) 前走7月の馬が狙い目
このデータは今年のJRAホームページに掲載されているものですが、過去10年間の京成杯AHにおいて、前走7月の馬が6勝(3着2回)と好成績を残しているとのこと。
更に前走8月の馬が3勝していますので、勝ち馬に限定すれば前走7月以降の馬が9勝。
*2023年JRAホームページより引用
今年は以下5頭が前走7月に該当しています。
〈前走7月出走馬〉
アスクコンナモンダ
ウイングレイテスト
グラニット
トーセンローリエ
ミッキーブリランテ
(4) ディープインパクト産駒が狙い目
過去6年間の京成杯AHの結果を見ると、毎年ディープインパクト産駒が馬券に絡んでいることに気づきます。
◾️ディープインパクト産駒の好走例
22年
①ファルコニア 1番人気
21年
②コントラチェック 12番人気
20年
②スマイルカナ 3番人気
19年
②ディメンシオン 5番人気
18年
①ミッキーグローリー 1番人気
②ワントゥワン 3番人気
17年
②ガリバルディ 11番人気
※丸数字は着順を示しています。
ちなみに今年の出走馬の中で、ディープインパクト産駒は以下の1頭のみ。
ラインベック
なお、以下3頭はディープインパクト産駒ではないものの、ディープインパクト直系のラインで、やはり軽視は禁物だろうと思います。
グラニット(父ディープインパクト直仔ダノンバラード)
ミッキーブリランテ(父ディープインパクト直仔ディープブリランテ)
メイショウシンタケ(父ディープインパクト直仔ワールドエース)
以上、京成杯AHにおける好走データ(その2)についての見解でした。
それではまたお会いしましょう。