関屋記念(JRAホームページより)


今回は今年のJRAホームページに掲載されているデータの中から、私が注目しているものを2つピックアップしてご紹介します。

よかったら関屋記念攻略の参考にして下さい。

(1) 前走

過去10年間の関屋記念の結果を確認すると、前走GⅠ出走馬が3着内率32.0%の高い好成績を挙げていますが、合わせて前走GⅢ組のうち、中京記念出走馬が3-5.2-38(3着内率20.8%)と高い好走率を残していますね。

*2023年JRAホームページより引用

今年の関屋記念においても、前走GⅠ出走馬と前走中京記念出走馬には、当然ながら細心の注意が必要だろうと思います。

《前走GⅠ》

ロータスランド(前走Vマイル6着)
ララクリスティーヌ(前走Vマイル14着)

《前走中京記念》

①セルバーグ
②ディヴィーナ
⑧メイショウシンタケ
⑩ミッキーブリランテ

*丸数字は中京記念の着順を示します。

(2) 勝ち馬の条件

このデータも今年のJRAホームページに掲載されているものですが、過去10年間の関屋記念勝ち馬には、以下2つの共通点があったとのこと。

a. 同年のOPクラス2着以内の実績あり
b. 前走5番人気以内

*2023年JRAホームページより引用

今年の出走馬を確認したところ、以下2頭がこのパターンに該当していました。

ディヴィーナ(前走中京記念2番人気2着)
ビューティフルデイ(前走パラダイスS2番人気1着)

この結果を見るとディヴィーナが本命候補筆頭のようにも感じますが、ビューティフルデイももちろん軽視は禁物だろうと思います。

以上、関屋記念におけるJRAホームページ掲載データについての見解でした。

それではまたお会いしましょう。


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