この週末の勝負レース。

土曜日の福島メイン、ＴＵＦ杯は○→△→抜け→◎の決着で惜敗。

ＴＵＦ杯は、2021年まではテレビＵ福島賞という名称で、福島芝1200mの定量戦で開催されていましたが、2022年に名前がＴＵＦ杯に変わり、今年からは更にダート1700mのハンデ戦で開催と、まるっきり違う条件に変貌したレース。

それだけに過去の傾向からのアプローチが難しく、福島（小回り）適性に焦点を絞って予想したものの、今一歩及びませんでしたね。

ただ、今年の結果を見る限り、4コーナーを1・2番手で通過した馬がそのままワンツーゴールを決めていますので、この辺りは来年の参考にしたいと思います。

【ＴＵＦ杯予想と結果】

◎ ②メンアットワーク　4着
○ ①キャリックアリード　1着
▲ ⑥イチネンエーグミ
☆ ⑫レイニーデイ
△ ④レッドラパルマ
△ ⑤カズプレスト　2着
△ ⑬セイルオンセイラー
△ ⑧コスモセイリュウ

そして日曜日の中京記念は、抜け→△→▲の決着で完敗。

私が予想で上位に評価した馬4頭中3頭が掲示板内に好走していますので、そこだけを見ればまずまずの予想なのですが、いかんせん勝ち馬のセルバーグが無印ではお話にならないですね。

それにしても直線が長く、むしろ差し・追い込み有利と言われている中京芝1600mで、スタート直後から先頭に立ち、そのまま逃げ切ってしまうのですからセルバーグはハマると強いですね。

今後の出走予定は分かりませんが、引き続きサマーマイルに参戦してくるなら、注目の1頭になるように感じました。

また、私が本命に指名したサブライムアンセムは、単勝11番人気で5着ですので、人気の割には好走したとはいえ、直線でもう少し伸びてくると考えていたのですが…

鞍上の三浦騎手はレース後に、「右回りの方がスムーズに伸びるのかも知れません」とコメントしていますので、後日また狙ってみたいと思います。

【中京記念予想と結果】

◎ ⑧サブライムアンセム　5着
○ ⑩ウイングレイテスト　4着
▲ ⑯ルージュスティリア　3着
☆ ⑨ホウオウアマゾン
△ ④メイショウシンタケ
△ ⑪ディヴィーナ　2着
△ ⑦アナゴサン
△ ⑬ベジャール

夏競馬に突入してから噛み合わない競馬の連続で、こうなるとまずは一つ、流れを呼び込むワンヒットが欲しいところ。

次回の勝負レースは久しぶりにハンデ戦ではありませんので、流れを呼び込むワンヒットにつながるよう、改めてデータ分析に取り組んで行きたいと思います。

それではまたお会いしましょう。