中京記念(JRAホームページより)


本日は昨年と今年のJRAホームページに掲載されている(されていた)データを一部アレンジしてご紹介します。

よかったら中京記念攻略の参考にして下さい。

(1) 近走成績

このデータは昨年のJRAホームページに掲載されていたものを一部アレンジしたものですが、直近8年間の好走馬24頭18頭は、同年3月以降のレースで2着以内に入線した実績がありました。

以下の通り、このパターンに該当する馬の3着内率は32%を超えており、要注意のポイントのような気がします。

《同年3月以降のレースで2着以内となった経験のある馬(過去8年間)》

4-6-8-37(3着内率:32.7%)

今年は以下4頭が同年3月以降のレースで2着以内に入線した実績がある馬に該当しています。

※該当馬

アナゴサン
サブライムアンセム
ベジャール
メイショウシンタケ

(2) 前走が左回り、かつOPクラスのマイル前後(1400〜1800m)に出走していた馬に要注意

このデータは今年のJRAホームページに掲載されているものですが、中京開催の2013年から2019年(7年間)の中京記念において、前走が左回りのコース、かつOPクラスのマイル前後に出走していた馬が、14頭好走しているとのこと。

今年は以下の7頭がこのパターンに該当していますので、注意が必要だろうと思います。

アドマイヤビルゴ
カイザーミノル
サブライムアンセム
シュリ
ダノンスコーピオン
ディヴィーナ
ルージュスティリア

(3) 前走1400〜1600m、かつ前走4番人気以内の馬が有力

京都競馬場改修工事の影響で、2020年から2022年の3年間は阪神・小倉での代替開催となりましたが、今年のJRAホームページに掲載されているデータによると、中京開催だった2016年から2019年の4年間の勝ち馬は、全て以下2点に該当していたとのこと。

a. 前走1400〜1600m
b. 前走4番人気以内

今年は久々の中京開催となるだけに、このパターンの馬には特に注意が必要だろうと思います。

今年は以下3頭がこのパターンに該当しています。

アナゴサン
ウイングレイテスト
セルバーグ

以上、JRAホームページ掲載データについての見解でした。

それではまたお会いしましょう。


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