【日本ダービー予想】
◎ ⑱サトノグランツ
○ ⑤ソールオリエンス
▲ ⑫タスティエーラ
☆ ⑪ハーツコンチェルト
△ ②スキルヴィング
△ ⑰ドゥラエレーデ
△ ⑭ファントムシーフ
△ ⑦フリームファクシ
残念ながら重馬場開催となった皐月賞とは異なり、おそらくパンパンの良馬場開催になりそうな今年の日本ダービー。
今年の日本ダービーは重馬場の中山(皐月賞)で強烈な末脚を繰り出して勝利したソールオリエンスが、良馬場の東京府中(日本ダービー)で果たして同様のパフォーマンスを発揮できるかが一つのポイントになりそうですが、まずはこの1週間でご紹介した好走パターンと該当馬を確認してみます。
◾️前走皐月賞3着以内 or(and)5番人気以内の馬が有力
*該当馬
①ソールオリエンス(2番人気)
②タスティエーラ(5番人気)
③ファントムシーフ(1番人気)
⑨フリームファクシ(4番人気)
⑩べラジオオペラ(3番人気)
※丸数字は皐月賞の着順を示します。
◾️前走京都新聞杯連対馬が有力
*該当馬
①サトノグランツ
※丸数字は京都新聞杯の着順を示します。
◾️ノーザンF生産馬が有力
*該当馬
サトノグランツ(馬主:里見治)
ショウナンバシット(馬主:国本哲秀)
シーズンリッチ(馬主:宇田豊)
スキルヴィング(馬主:キャロットF)
タスティエーラ(馬主:キャロットF)
ドゥラエレーデ(馬主:スリーエイチR)
ノッキングポイント(馬主:サンデーR)
パクスオトマニカ(馬主:窪田芳郎)
フリームファクシ(馬主:金子真人HD)
◾️通算勝利数3勝以上の馬が有力
*該当馬
サトノグランツ 3勝
ショウナンバシット 3勝
スキルヴィング 3勝
ソールオリエンス 3勝
パクスオトマニカ 3勝
ファントムシーフ 3勝
フリームファクシ 3勝
べラジオオペラ 3勝
◾️勝ち馬の条件-1(以下a〜dの4項目をクリアしている馬が有力)
a. 前走皐月賞 or 前走京都新聞杯
b. 前走から騎手の乗り替わり無し
c. 前走1着か敗れても1秒差以内
d. 前走5番人気以内
*該当馬
ソールオリエンス
サトノグランツ
◾️勝ち馬の条件-2(以下3点をクリアしている馬が有力)
a. 前走距離が1800〜2200m
b. 前走上がり3位以内
c. 前走5番人気以内
*該当馬
サトノグランツ
シーズンリッチ
ソールオリエンス
タスティエーラ
ノッキングポイント
パクスオトマニカ
ファントムシーフ
上記の複数個(3項目以上)に該当しているのは以下の6頭。
サトノグランツ 5
ソールオリエンス 4
タスティエーラ 3
ファントムシーフ 3
フリームファクシ 3
パクスオトマニカ 3
もちろんソールオリエンスは有力だと思うものの、冒頭に記載した通り、重馬場、右回り中山(皐月賞)での好走実績は、今回の良馬場、左回りの東京(日本ダービー)に繋がらないのではないかといった不安材料が拭えませんね。
という訳で、上記好走パターンの5個に該当しているサトノグランツから勝負してみます。
この馬は大外枠を引いた点が気になるものの、近年の日本ダービーの結果を見ても、昨年は8枠18番を引いたイクイノックスが2番人気で2着に入線、2018年も8枠17番を引いたワグネリアンが5番人気で勝利していますので、大外枠だからといって割り引く必要もないでしょう。
昨日の葵Sではありませんが、抜けた1番人気のソールオリエンスが3着以下に敗れれば、それだけで高配当の可能性がありますので、今年の日本ダービーは伏兵サトノグランツの好走に期待したいと思います。
買い目は馬連流しで、
⑱〜②⑤⑦⑪⑫⑭⑰(7点)
3連複フォーメーションで、
⑱〜⑤⑪⑫〜②⑤⑦⑪⑫⑭⑰(15点)