この週末の勝負レース。
土曜日の中山メイン、ダービー卿CTは△→抜け→△の決着で完敗。
予想記事にも書いた通り、今年のダービー卿CTは1〜10番枠に後ろからレースをする差し馬が入り、逃げ宣言をしていたベレヌスや、他の先行馬が軒並み外枠を引いたことから、結局、外枠を引いた馬が先行し、内ラチ沿いの経済コースを走ることになるだろうと予想しましたが、レース展開はベレヌスの単騎逃げが決まり、ほぼ想定通りの流れ。
(想定外だったのは逃げたベレヌスと2・3番手の馬の間隔がかなり離れていたこと)
このまま先行勢(=外枠の馬)だけで決まるかと思っていたものの、中団あたりにいたインダストリア(3番人気)やジャスティンカフェ(2番人気)が猛追して、比較的堅い決着に収まりましたが、荒れると思って堅い決着だった訳ですので、この敗戦はやむを得ないですね。
ただ、私が本命に指名したファルコニア鞍上の吉田騎手がレース後に「斤量58.5kgも厳しかった」とコメントしていましたので、今回は斤量を軽視した私の選択ミスだったことは間違いないと思います。
【ダービー卿CT予想と結果】
◎ ⑮ファルコニア
○ ⑦アナザーリリック
▲ ③レッドモンレーヴ
☆ ⑪ウイングレイテスト 5着
△ ⑯ゾンニッヒ 3着
△ ⑬タイムトゥヘヴン
△ ⑧インダストリア 1着
△ ⑨マテンロウオリオン 4着
そして日曜日の大阪杯は、1着・3着抜けの完敗。
穴狙いで本命に指名したノースブリッジが8着に敗れたのはやむを得ないにしても、予想記事の中で最高の4点評価だったダノンザキッド(3着)を、前走の大敗だけを理由に無印にしたのは大チョンボと言うべきですね。
もっとも、たとえダノンザキッド、サークルオブライフを上位に評価できていたとしても、前走海外遠征からのぶっつけ本番だったジャックドールを軽視していましたので、結局は馬券を外していたような気がしますが…
まぁ、負ける時はこんなものだと割り切って、次の勝負レースに臨みたいと思います。
【大阪杯予想と結果】
◎ ④ノースブリッジ
○ ①ジェラルディーナ
▲ ⑥ヴェルトライゼンデ
☆ ⑧ラーグルフ
△ ②マリアエレーナ 5着
△ ⑪スターズオンアース 2着
△ ⑭ヒシイグアス
△ ⑫キラーアビリティ
次回はいよいよ今年の3歳牝馬三冠レースの初戦、桜花賞の開催です。
なんとか馬券を的中できるよう、またデータ分析に取り組んで行きますので、よかったら参考にしてください。
それではまたお会いしましょう。