今回は幾つかの好走パターンを取り上げながら、近年の東京新聞杯の傾向を確認して行きたいと思います。
よかったらレース攻略の参考にして下さい。
(1) 上位人気の牝馬が優勢
近年の東京新聞杯は毎年のように牝馬が好走していますが、その全てが6番人気以内の馬。
上位人気の牝馬は要注意と言えそうですね。
《東京新聞杯 牝馬の好走例》
25年:2着 ボンドガール 2番人気
24年:牝馬の好走なし
23年:2着 ナミュール 2番人気
23年:3着 プレサージュリフト 6番人気
22年:2着 ファインルージュ 1番人気
21年:3着 シャドウディーヴァ 3番人気
20年:1着 プリモシーン 4番人気
20年:2着 シャドウディーヴァ 6番人気
19年:2着 レッドオルガ 6番人気
18年:1着 リスグラシュー 3番人気
今年の出走馬の中では、上位人気に支持されそうな牝馬が見当たりませんが、あえて言えば以下2頭が要注意だろうと思います。
ラヴァンダ
ミッキーゴージャス
(2) 4歳馬
このデータは今年のJRAホームページに掲載されているものですが、過去10年間の東京葛新聞杯において4歳馬が好成績を残しているとのこと。
今年の4歳馬は最強世代と言われているだけに、今年も4歳馬には要注意ですね。

*2026年JRAホームページより引用
今年の出走馬の中では、以下2頭が4歳馬に該当しています。
エンペラーズソード
マジックサンズ
(3) 芝1600m実績
このデータは2024年のJRAホームページに掲載されていたものをアレンジしたものですが、近年の東京新聞杯は高いマイル実績を持つ馬が勝つ傾向にあるようで、過去8年間の勝ち馬8頭中7頭は次のいずれかに該当し、
a. 前年以降のマイルGⅠ連対実績あり
b. 前年以降のマイル戦連勝実績あり
かつ、芝1600mの3着内率が60%以上といった共通点がありました。

上記の通り、2024年の勝ち馬サクラトゥジュールのみが該当していませんが、それ以外の年の勝ち馬は全て上記のパターンに該当していますね。
今年の出走馬の中で上記パターンに該当するのは、準クリア馬を含めて以下の2頭。
エンペラーズソード(国立特別→秋色S、芝1600mの3着内率:83.3%・6戦)
トロヴァトーレ(ニューイヤーS→ダービー卿CT、芝1600mの3着内率:50.0%・4戦)*準クリア
過去データから考えれば、この2頭は軽視禁物だろうと思います。
(4) 距離短縮馬
この好走パターンは2024年のJRAホームページに掲載されていたデータを参考にしたものですが、過去10年間の東京新聞杯では、前走1600m超からの距離短縮馬が好成績を残しているとのこと。
25年
②ボンドガール(前走秋華賞2着、京都芝2000m)2番人気
24年
①サクラトゥジュール(前走中山金杯12着、中山芝2000m)7番人気
③ホウオウビスケッツ(前走中日新聞杯12着、中京芝2000m)8番人気
23年
②ナミュール(前走エリザベス女王杯5着、京都芝2200m)2番人気
22年
①イルーシヴパンサー(前走ノベンバーS1着、東京芝1800m)4番人気
②ファインルージュ(前走秋華賞2着、京都芝2000m)1番人気
21年
③シャドウディーヴァ(前走エリザベス女王杯8着、阪神芝2200m)2番人気
今年は以下3頭が距離短縮馬に該当しており、注意が必要だろうと思います。
エルトンバローズ(前走有馬記念12着、中山芝2500m)
シリウスコルト(中山金杯12着、中山芝2000m)
ヤマニンサルバム(前走毎日王冠4着、東京芝1800m)
以上、東京新聞杯における好走データについての見解でした。
それではまたお会いしましょう。