近年のエリザベス女王杯のレース結果を眺めて気付くのは、有力古馬よりもむしろ3歳馬が活躍を続けていること。
近年は2020年、2018年、2016年と不発の年もありますが、それ以外の年は毎年のように馬券に絡んでいて、過去10年間で2勝、2着4回と好成績を残しています。
24年
※3歳馬の好走なし
23年
①ブレイディヴェーグ(前走ローズS2着)1番人気
③ハーパー(前走秋華賞3着)3番人気
22年
②ライラック(前走秋華賞10着)12番人気
21年
②ステラリア(前走秋華賞6着)7番人気
20年
※3歳馬の好走なし
19年
③ラヴズオンリーユー(前走オークス1着)1番人気
18年
※3歳馬の好走なし
17年
①モズカッチャン(前走秋華賞3着)5番人気
16年
※3歳馬の好走なし
15年
②タッチングスピーチ(前走秋華賞6着)4番人気
14年
②ヌーヴォレコルト(前走秋華賞2着)1番人気
※丸数字はエリザベス女王杯における着順を示します。
上記の通り2024年、2020年、2018年、2016年は3歳馬が不発とはいえ2024年は単勝1番人気のレガレイラが3着馬にクビ差・ハナ差の5着に入線。
2020年は単勝9番人気のウインマリリンが4着に入線。
2018年は単勝2番人気のノームコアが3着馬とクビ・クビ差の5着に入線。
2016年は単勝5番人気のパールコードが僅差の4着に入線していますので、やはり3歳馬優位の構造は変わらないだろうと思います。
これはあくまでも私の感想ですが、ほとんどの牝馬は牡馬以上に斤量に敏感なのではないか?
競馬の最高峰である凱旋門賞でも、近年はしばしば斤量の軽い3歳牝馬が好走しているように、エリザベス女王杯でも古馬より2kg軽い3歳馬が有利なことは間違いないはず。
そう考えると今年も斤量の軽い3歳馬には最大の注意が必要だろうと思います。
ちなみに今年の3歳馬をピックアップすると、該当馬は以下の4頭。
エリカエクスプレス(前走秋華賞2着)
ケリフレッドアスカ(前走秋華賞11着)
パラディレーヌ(前走秋華賞3着)
リングスティップ(前走紫苑S8着)
過去データから考えると、この4頭の中から好走馬が出る可能性は相当高いだろうと考えています。
以上、エリザベス女王杯における3歳馬についての見解でした。
それではまたお会いしましょう。