【アイルランドT予想】
◎ ⑮ラヴァンダ
○ ⑩ライラック
▲ ⑧ボンドガール
☆ ⑦カナテープ
△ ⑬サフィラ
△ ⑪セキトバイースト
△ ⑭ホウオウカラーズ
今年から新設された牝馬限定重賞、東京芝1800mで開催されるアイルランドT。
とはいえ昨年までの府中牝馬Sとほぼ同じ条件のため、同じような傾向になると仮定すると、上がり勝負になりがちなレースなだけに、前走で上がり3位以内の末脚を繰り出していた馬が狙い目になりそうですね。
今年の出走馬を確認すると、以下8頭がこのパターンに該当しています。
アンリーロード(前走阿武隈S1着、上がり最速)
カナテープ(前走関屋記念1着、上がり最速)
セフィロ(前走多摩川S1着、上がり2位)
ホウオウラスカーズ(前走京成杯AH1着、上がり最速)
ボンドガール(前走関屋記念2着、上がり3位)
ライラック(前走クイーンS4着、上がり2位)
ラヴァンダ(前走仲秋S1着、上がり3位)
リラボニート(前走日高S1着、上がり2位)
この8頭の中から土曜日の前売り段階で2桁人気の馬を除外すると、以下5頭がピックアップされます。
カナテープ
セフィロ
ボンドガール
ライラック
ラヴァンダ
そしてもう一つの視点として、今年6月に開催されたマーメイドSの後継レース、府中牝馬Sの好走馬。
(昨年までの府中牝馬Sとは全く異なるレースだけに非常に紛らわしいですが…)
このレースはハンデ戦とはいえアイルランドTと同じ東京芝1800mで開催されていますので、関連性があっても不思議はないですね。
ちなみに今年6月の府中牝馬S好走馬は以下の通りです。
《2023年6月 府中牝馬S結果》
①セキトバイースト 55.5kg
②カナテープ 53.0kg
③ラヴァンダ 54.0kg
こうしてみるとカナテープ、ラヴァンダの2頭が非常に気になる存在ですが、今回同斤量で走ることを考えると、ラヴァンダの逆転の可能性が高いと考えるべきですね。
ラヴァンダは前走でやっと3勝クラスを勝ち上がったばかりの馬とはいえ、これまでに何度も重賞2・3着の実績を残しており、今回のメンバーならば十分に勝ち敗け可能のはず。
アイルランドTの初代女王候補筆頭として、ラヴァンダから勝負してみます。
買い目は3連複フォーメーションで、
⑮〜⑦⑧⑩〜⑦⑧⑩⑪⑬⑭(12点)
ワイド流しで、
⑮〜⑧⑩(2点)