この週末の勝負レース。
土曜日の中山メイン、シリウスSは☆→抜け→◎の決着で、複勝3.6倍のみ的中。
私が本命に指名したジューンアヲニヨシは、単勝4番人気(私が記事を書いた土曜日夜の時点では単勝7番人気)の穴馬でしたが、予想記事に書いた理由によりかなり自信を持っていた馬で、高確率で勝ち負けするだろうとの思いから単複を中心に馬券を購入しましたが…
この馬はゴール直前まで先頭を走っており、単勝も取ったかと思ったところを2頭に急襲され、僅差の3着に敗退。
しかも2着に入線したサイモンザナドゥも押さえていなかったため、3連複8万馬券の高額配当も逃す始末。
一応複勝を厚めに買っていたので、少しはプラスになったとはいえ、レース後には敗北感しかなかったですね。
競馬予想は当たる時もあれば外れることもあるのが当たり前で、馬券が的中しなかったからといって、一喜一憂することはほぼ無いのですが、今回のように自信の穴馬を本命に指名し、その馬がきっちり馬券内に好走しながら大勝ちを逃すというのはやはり堪(こた)えますね。
3連単82万馬券の大荒れだったので、やむを得ない一面があるのは承知の上で、もっと勝てたレースだったという思いが拭えません。
【シリウスS予想と結果】
◎ ③ジューンアヲニヨシ 3着
○ ⑦ジンセイ 4着
▲ ⑥テーオーパスワード
☆ ⑬ホウオウルーレット 1着
△ ①ルクスフロンティア
△ ⑪ブライアンセンス 5着
△ ⑭タイトニット
△ ④メイプルリッジ
そして日曜日のスプリンターズSは、1着・3着抜けの文字通りの完敗。
データ分析で上位に評価した4頭が全て馬券外に消えましたので、何の言い訳もできないパーフェクトゲームでの敗戦。
見どころとしては、GⅠレースを一度も勝てなかった三浦皇成騎手が、127回目の挑戦でついに戴冠したことくらいで、レースについては手も足も出ない3連単130万馬券の大波乱だったとしか回顧のしようがありません。
こんなレースは後を引かないので、土曜日のシリウスSのような敗北感はあまり無く、逆に切り替えやすいと前向きに捉えたいと思います。
それにしてもこのレースは荒れましたね…
【スプリンターズS予想と結果】
◎ ⑧ペアポルックス
○ ⑦サトノレーヴ 4着
▲ ④ママコチャ
☆ ⑭カピリナ
△ ⑪トウシンマカオ
△ ⑤カンチェンジュンガ
△ ⑬ジューンブレア 2着
△ ⑮ルガル
以上の通り土曜日のシリウスSは完勝すべきところをちょい勝ち、日曜日のスプリンターズSはかすりもしない空振り三振に終わってしまいましたが、次回からはいよいよ10月戦線に突入します。
今年もいよいよ残り3ヶ月、これから秋のGⅠ戦線に向けて、少しずつ調子を上向けていけるよう、またデータ分析に取り組んで行きたいと思います。
それではまたお会いしましょう。