【新潟記念予想】
◎ ⑪コスモフリーゲン
○ ⑮エネルジコ
▲ ⑦ダノンベルーガ
☆ ⑭アスクカムオンモア
△ ①ブレイディヴェーグ
△ ⑫シランケド
△ ⑩シンリョクカ
△ ⑨ディープモンスター
夏競馬のフィナーレを飾る新潟記念。
それではこの1週間でご紹介した好走パターンと該当馬を以下にまとめてみます。
(1) 父か母父にキングカメハメハの血を持つ馬に要注意
*該当馬
アスクカムオンモア(母父キングカメハメハ)
シンリョクカ(母父キングカメハメハ)
エネルジコ(父キングカメハメハ直仔)*準クリア
ブレイディヴェーグ(父キングカメハメハ直仔)*準クリア
(2) 前走GⅠ出走馬が有力
*該当馬
クイーンズウォーク 前走Vマイル2着
シランケド 前走Vマイル3着
シンリョクカ 前走Vマイル6着
ダノンベルーガ 前走有馬記念9着
ブレイディヴェーグ 前走安田記念4着
(3) 斤量57.0kg以上を背負う6歳以上馬に要注意
*該当馬
ダノンベルーガ 牡馬6歳・57.0kg
ディープモンスター 牡馬7歳・57.0kg
バレエマスター 牡馬6歳・57.0kg
リフレーミング 牡馬7歳・57.0kg
(4) 以下2点をクリアする馬が有力(勝ち馬の条件-1)
a. 前走GⅠか7・8月のGⅢ
b. 7・8月の重賞で連対実績あり
*該当馬
コスモフリーゲン
シェイクユアハート
シンリョクカ
リフレーミング
(5) 同年の重賞で3着以内に入線した実績を持つ馬が有力(勝ち馬の条件-2)
*該当馬
ヴェローチェエラ(函館記念1着)
エネルジコ(青葉賞1着)
クイーンズウォーク(Vマイル2着、他)
コスモフリーゲン(七夕賞1着)
シェイクユアハート(小倉記念2着)
シランケド(Vマイル3着、他)
ディープモンスター(小倉記念3着)
◾️サマー2000シリーズポイントランキング上位馬に要注意
*該当馬
1. ヴェローチェエラ 13点
3. コスモフリーゲン 10点
上記の複数個に該当している馬は以下の12頭。
シンリョクカ 3
コスモフリーゲン 3
エネルジコ 2
ブレイディヴェーグ 2
クイーンズウォーク 2
シランケド 2
ダノンベルーガ 2
ディープモンスター 2
リフレーミング 2
コスモフリーゲン 2
シェイクユアハート 2
ヴェローチェエラ 2
まるで混戦模様を表すかのように、久しぶりに見事なまでにバラけましたね。
ちなみに今年は昨年までのハンデ戦から別定戦に変更されたことが影響して、ブレイディヴェーグ、クイーンズウォーク、ダノンベルーガなどGⅠでも活躍している馬や、日本ダービー前哨戦の青葉賞を勝ったエネルジコなど、秋の本番に向けて多数の有力馬が集結したため、過去10年間の新潟記念を振り返っても最高レベルのハイレベルな一戦。
普通に考えれば上記で挙げた実績上位馬の中から本命馬を選択すべきところですが、但しこれらの馬の多くは秋の本番に向けての調整レースの一面が否めず、新潟記念にはせいぜい8割程度の仕上げで臨むはず。
その反面、サマーマイルチャンピオンを目指すコスモフリーゲンは秋のGⅠにはおそらく無縁の存在のため、今回のレースにマックス仕上げで挑むことはほぼ間違いないはずで、その本気度を期待してこの馬から勝負したいと思います。
今年の出走メンバーを見る限り、コスモフリーゲンが単騎逃げに持ち込む可能性はかなり高そうで、実績上位馬が揃った新潟記念でも、逃げ切り勝ちした七夕賞の再来が十分に可能と判断しています。
買い目は3連複フォーメーションで、
⑪〜⑦⑭⑮〜①⑦⑨⑩⑫⑭⑮(15点)
ワイド流しで、
⑪〜⑦⑮(2点)