この週末の勝負レース。
土曜日の札幌メイン、TVh賞は△→☆→△の決着で敗退。
このレースは2020年、2022年とダート1700mで開催されたように、しばしば施行条件が変わり、過去データからのアプローチが難しいのですが、芝1200mで開催されていた時にはちょくちょく7・8枠の馬が好走していたことから、大外枠を引いたモズナナリーから勝負したものの、全く見せ場の無いままに凡走。
モズナナリーは函館・札幌の洋芝1200mを5度走り、そのうちの4度好走していたため期待していたのですが、やはり猛暑時期に3歳牝馬の連闘は酷だったということですかね?
しかも外枠有利と判断して8枠を引いたモズナナリー、ソノママソノママ共に重い印を付けたたのに、結果は1・2枠の内枠3頭で決着と、典型的なダメ予想。
今更ながらやはり夏競馬は難しいですね。
【TVh賞予想と結果】
◎ ⑫モズナナリー
○ ⑦トウカイファクター
▲ ⑪ソノママソノママ
☆ ①ルーフ 2着
△ ③カルプスペルシュ 1着
△ ⑤ナムラローズマリー
△ ②ポエットリー 3着
そして日曜日の新潟メイン、関屋記念は☆→△→抜けの決着で完敗。
これまでの記事にも繰り返し書いた通り、関屋記念は従来ほぼ8月第2週の新潟開催だったものが、7月新潟開幕週に日程が変更され、しかも別定戦からハンデ戦に変わったことで、極端に言えばまるで別のレースのようにさえ感じていましたが…
このレースも外枠有利といった判断から外枠の馬を上位に評価し、最内枠を引いたオフトレイルをほぼノータイムで無印にしたところ、そのオフトレイルが2着(同着)に入線するのですから、なかなか上手くいかないものですね。
しかし今年の好走馬の斤量を見ると、
①カナテープ 牝馬54.0kg
②ボンドガール 牝馬56.0kg
②オフトレイル 牡馬57.5kg
*2着馬は同着
このようにどちらかと言えば重い斤量を背負っている馬が好走していますので、この辺りは来年の参考にしたいと思います。
【関屋記念予想と結果】
◎ ⑮イミグラントソング
○ ⑰アルセナール
▲ ⑱ダイシンヤマト
☆ ⑭カナテープ 1着
△ ⑧シヴァース 5着
△ ⑯フォーチュンタイム
△ ⑪ボンドガール 2着(同着)
△ ②シンフォーエバー
以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧ととさせて頂きます。
それではまたお会いしましょう。