【TVh賞予想】
◎ ⑫モズナナリー
○ ⑦トウカイファクター
▲ ⑪ソノママソノママ
☆ ①ルーフ
△ ③カルプスペルシュ
△ ⑤ナムラローズマリー
△ ②ポエットリー
札幌開幕週に開催される3勝クラス、芝1200mハンデ戦のTVh賞。
過去5年間のTVh賞を確認すると、2022年と2020年の2年間はダートで実施されていて今年の参考にはならないものの、他の3年間は斤量を除いて同じ札幌芝1200mで開催されていますね。
そしてこの3年間のTVh賞の結果を見ると、7・8枠の外枠を引いた馬と、1・2枠の内枠を引いた馬の好走が目立ちます。
◾️TVh賞 札幌芝1200m 3勝クラス
24年:8枠→8枠→1枠(1人→10人→7人)
23年:7枠→2枠→3枠(1人→4人→10人)
22年:ダート1700mで開催
21年:8枠→5枠→1枠(9人→6人→7人)
20年:ダート1700mで開催
*2024年・2023年は定量戦、2021年は別定戦
そして札幌開幕週に実施されていた類似のレースとしてしらかばSがありますが、過去5年間の結果は以下の通りで、TVh杯ほどではないにしてもやはり7・8枠と1・2枠を引いた馬がしばしば好走しています。
◾️しらかばS 札幌芝1200m 3勝クラス
24年:5枠→7枠→3枠(2人→3人→7人)
23年:2枠→3枠→1枠(2人→1人→11人)
22年:8枠→2枠→1枠(11人→1人→6人)
21年:5枠→4枠→8枠(2人→7人→13人)
20年:6枠→4枠→2枠(2人→10人→13人)
*2024年・2023年・2021年はハンデ戦、2022年・2020年は定量戦
更に上記8レースに共通するのは2桁人気馬の好走も珍しくないこと。
波乱の可能性も十分にありそうなことを考慮すべきでしょう。
これらのことから考えて、1・2枠を引いたルーフ、ポエットリー、8枠を引いたソノママソノママ、モズナナリーの4頭をTVh賞の本命候補に指名したいと思います。
この4頭の中で勝負気配が高そうに感じるのは、今回連闘となる3歳牝馬のモズナナリーですかね?
この馬はファンタジーSハナ差2着、Fレビュー5着の重賞実績があり、3勝クラスなら十分に好走可能のはず。
3歳牝馬の連闘ということで、前走の疲れが残っていないかは気になるものの、斤量53kgは有利なようにも感じますので、今年のTVh賞はモズナナリーから勝負してみます。
買い目は3連複フォーメーションで、
⑫〜①⑦⑪〜①②③⑤⑦⑪(12点)
縦目のワイド流しで、
①〜⑦⑫(2点)