週末の回顧


この週末の勝負レース。

土曜日の東京メイン、スレイプニルSは◎→△→▲の決着で、3連複27.5倍が的中。

このレースは東京芝1800mで2連勝中のカズタンジャーが一本かぶりの1番人気だったものの、あえてこのコースで3勝を上げていたクールミラーボーから勝負しましたが、想定通りの快勝でしたね。

そして3着には単穴評価だった単勝7番人気のゼットリアンが食い込んでくれて、カズタンジャーが2着に入線しながらも、それでもある程度の配当が付いたのはラッキーだったと考えるべきでしょう。

あえて反省点を挙げれば、クールミラーボーとゼットリアンのワイドを押さえなかったことですが、それでもこのレースは珍しく完全予想に近い完勝だったと思います。

【スレイプニルS予想と結果】

◎ ⑦クールミラーボー 1着
○ ②ピュアキアン 4着
▲ ⑥ゼットリアン 3着
☆ ⑪アイファーテイオー
△ ①カズタンジャー 2着
△ ⑤リアレスト

そして日曜日の府中牝馬Sは、1着・3着抜けの文字通りの完敗。

このレースはマーメイドSの後継レースとの位置付けと言いながら、開催場所が阪神から東京に変わり、しかも芝2000mから芝1800mに変更されたため、何を頼りに予想すべきか大いに迷いましたが、結果的には6個の好走パターンを参考にしながら、機能したのは「芝1800m連対実績のある馬が有力」といった1項目のみ。

マーメイドSではしばしば好走馬が出た「斤量50〜52kg馬」も「前走重賞出走馬」も全滅でしたし、その割には全く荒れない堅い決着。

ある意味では新設重賞と同じようなものと考えれば、少なくともあと3〜4年の結果が出るまでは、試行錯誤が続きそうな感じですね。

今年の結果を見ると「前走3勝クラス出走馬2頭が共に好走」「前走上がり最速馬が2頭出走し1頭好走」「社台系は8頭出走し1頭のみが好走」「近親にダンチヒの血統を持つ馬が2頭好走」などが気になりましたが、これらももう数年見てみないとなんとも言えないというのが本音。

来年以降もこのレースにはかなり苦しめられそうな気がします。

【府中牝馬S予想と結果】

◎ ⑩ウインエーデル
○ ⑦カナテープ 2着
▲ ④フィールシンパシー
☆ ⑪タガノエルピーダ 5着
△ ⑤アスコルティアーモ
△ ⑬カニキュル
△ ⑧ラヴェル
△ ②シングザットソング

以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。

それではまたお会いしましょう。


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