新潟大賞典(予想)


【新潟大賞典予想】

◎ ⑬グランドカリナン
○ ⑪サイルーン
▲ ⑫レーガロデルシエロ
☆ ⑨エピファニー
△ ③ディマイザキッド
△ ⑩マテンロウオリオン
△ ⑮ボーンディスウェイ
△ ⑭サブマリーナ

昨年までNHKマイルCの裏開催として同日に実施されていた新潟大賞典が、今年からVマイルの前日開催に日程変更されたこともあって、長年予想を配信し続けているこのブログでも、おそらく初めて取り上げるレースになりますが、地方競馬場のハンデ重賞でしかも雨模様の天気となれば、波乱の可能性は相当高いと考えるべきですね。

ちなみに過去10年間の新潟大賞典において、単勝6番人気以下の成績は5-4-6-92。

3着内率が14.0%と今イチの成績とはいえ、好走馬の半数(15頭)が単勝6番人気以下の馬だったというデータもありますので、ここは穴馬から高配当狙いで勝負してみます。

◎ グランドカリナン

グランドカリナンは重賞初挑戦となった前走小倉大賞典で7着と、重賞で好走するにはやや力不足のように感じるものの、そもそもこの馬の右回り成績は0-0-1-6で、いきなり苦手な右回りの重賞に挑戦したことを考えると、この敗戦もやむを得ない感じがしますね。

逆に左回り成績は4-2-2-5と非常に得意にしていて、今回左回りの新潟コースになるのは大幅なプラス材料のような気がします。

ちなみに新潟大賞典と同コースで実施された4走前の魚沼Sでは、後に中山牝馬Sを勝ち、明日のVマイルにも出走するシランケドに次ぐ2着に好走しており、このコースに対する適性もかなり高そう。

そして特筆すべきは雨で荒れた馬場に滅法強いことで、過去に稍重の馬場を4度経験し、3-0-1-0と全て馬券圏内に好走。

調教後の厩舎コメントを見ると、「この馬にとっては雨が降れば降るほど良い」とのことで、今回の新潟大賞典はこの馬にとってまさに願ってもない舞台のようにも感じます。

鞍上大野騎手とのコンビで一度も結果が出ていない点は気がかりですが、それでも得意コースでしかも絶好の馬場条件とくれば好走しても不思議はないはずで、人気薄を承知で狙ってみます。

買い目はワイド流しで、

⑬〜⑨⑪⑫(3点)

3連複フォーメーションで、

⑬〜⑨⑪⑫〜③⑨⑩⑪⑫⑭⑮(15点)

 


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