この週末の勝負レース。
土曜日の京都メイン京都新聞杯は、抜け→○→◎の決着で惜敗。
京都新聞杯は2021年、2022年の2年間が中京開催だったため、過去5年間のデータからのアプローチが取れず、単純に前走1勝クラスを勝ち上がってきた馬(ラストチャンスの日本ダービー出走を目指した上がり馬)狙いで、エムズ、デルアヴァー、トッピボーンの3頭を本命候補に挙げましたが、想定通りエムズが2着、デルアヴァーが3着とそれぞれ狙い通りに好走。
特に10頭立てのレースで単勝6番人気のデルアヴァーは、予想記事に書いた通り、血統的に雨で荒れた馬場には滅法強いだろうと考えて本命に指名し、予想通りに好走したとはいえ、レース映像を眺めながら仮に仮に重馬場だったら、あるいは頭まであったのではないかと感じていました。
(レース時点では稍重発表とはいえ、かなり乾いた状態のように見えましたので)
このように本命、対抗が共に好走していますので、通常なら楽勝で的中するはずのところ、勝ち馬のショウヘイが無印で馬券を外すのですから、この辺りがもったいないところですね。
取れるレースを取りこぼすと、また不調の波に飲み込まれてしまいますので、今後気を付けて行きたいと思います。
【京都新聞杯予想と結果】
◎ ⑦デルアヴァー 3着
○ ⑤エムズ 2着
▲ ⑨トッピボーン 4着
☆ ④ネブラディスク 5着
△ ①キングスコール
△ ⑥ナグルファル
そして日曜日の東京メイン、NHKマイルCは△→○→☆の決着で惜敗。
振り返ってみてもNHKマイルCは京都新聞杯の何倍ももったいレースでしたね。
私が上位に評価した4頭中2頭が好走し、しかもデータ分析で3点評価だったコートアリシアンを本命にするか、わずか2頭しか出走していなかった社台系クラブ法人所有馬の内の1頭、マジックサンズを本命に指名するかで迷い、大外枠ということでコートアリシアンから勝負したものの、スタートが決まらず致命的とも言える極端なまでの出遅れ。
そして対抗馬に一つ評価を下げたマジックサンズはしっかり2着に好走。
今年のNHKマイルCは3連単1,505,950円、3連複275,990円、馬連20,740円の大波乱決着でしたが、3連複と馬連は買い方さえ間違っていなければ、京都新聞杯以上に取れたレースでしたね。
ちなみに予想記事に書いた買い目以外に、100万馬券を狙って、3連単3頭BOX(全ての買い目が100万馬券以上)も遊びで買ってみましたが、わずかの差で逃してしまいました。
*ハズレ馬券です↓

この2日間は予想としてはほぼ完璧だったのに、それが的中に繋がらなかった典型的なレースだったと思いますが、買い方には一工夫必要だと、つくづく感じた次第です。
次回の勝負レース、Vマイルもしばしば波乱決着になる一戦ですので、この1週間でなんとか修正して行きたいと思います。
【NHKマイルC予想と結果】
◎ ⑱コートアリシアン
○ ⑩マジックサンズ 2着
▲ ⑮アルテヴェローチェ
☆ ③チェルビアット 3着
△ ⑧アドマイヤズーム
△ ⑤ランスオブカオス 5着
△ ⑫マピュース
△ ⑪パンジャタワー 1着
以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。
それではまたお会いしましょう。