天皇賞春(前走)


天皇賞春における過去10年間の3連単配当を見ると、2015年、2016年は10万馬券越えなのに対して、2017年以降の8年間は比較的堅い決着と、近年の傾向から判断する限り、極端な穴馬狙いは禁物と言えそうですね。

《天皇賞春3連単配当》

24年:23,960円(1番人気→5番人気→6番人気)

23年:65,060円(2番人気→5番人気→6番人気)

22年:6,970円(2番人気→1番人気→4番人気)

21年:11,490円(2番人気→1番人気→4番人気)

20年:55,200円(1番人気→10番人気→4番人気)

19年:49,110円(1番人気→6番人気→8番人気)

18年:11,650円(2番人気→1番人気→4番人気)

17年:3,780円(1番人気→4番人気→2番人気)

16年:242,730円(2番人気→13番人気→3番人気)

15年:236,300円(2番人気→7番人気→10番人気)

これから3日間に渡って天皇賞春の好走パターンを確認していきますが、まず最初にこのレースの好走ローテをチェックしておきたいと思います。

まず比較的分かりやすい傾向として、日経賞、阪神大賞典、大阪杯の上記3レースからの臨戦馬が好成績を残していること。

これら3レースを経由してきた馬の成績をまとめると、8-7-7-95と連対馬20頭中15頭、3着内馬30頭中22頭が該当していますので注意が必要ですね。

ちなみに今年は以下11頭が上記3レースからの臨戦馬に該当しています。

《前走阪神大賞典》

①サンライズアース
③ブローザホーン
④ショウナンラプンタ
⑦ワープスピード
⑧ウインエアフォルク

《前走日経賞》

①マイネルエンペラー
⑨アラタ
⑫シュヴァリエローズ

《前走大阪杯》

⑥ジャスティンパレス

過去の傾向から考えれは、上記の該当馬の中から好走馬が出る可能性は相当高いような気がして、私自身注目しています。

以上、天皇賞春の好走ローテについての見解でした。

それではまたお会いしましょう。


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