この週末の勝負レース。
土曜日の阪神メイン、アンタレスSは2着・3着抜けの文字通りの完敗。
高確率で3着内に入線するだろうと考えて本命に指名したハギノアレグリアスが、よもやの最下位に大敗したことも想定外でしたが、そもそも過去の傾向から堅いだろうと考えていたアンタレスSが、3連単299.860円(3連複138,570円)の波乱決着。
予想どうこうよりも、ここまで流れが見えていなけれはどうしようもないですね。
ちなみに単勝11番人気で3着に入線したラインオブソウルは、過去に重賞好走実績が無く、昨年のアンタレスSでも13着に敗れていた馬でしたが、キャリア4勝中3勝が阪神ダート1800mの隠れ阪神ダート巧者。
こういった馬をピックアップできなかったことについては、大きな反省材料だとつくづく感じました。
【アンタレスS予想と結果】
◎ ⑫ハギノアレグリアス
○ ③ミッキーヌチバナ 4着
▲ ⑧ミッキーファイト 1着
☆ ①サンデーファンデー
△ ④オメガギネス
△ ⑨ヤマニンウルス
△ ⑥マーブルロック
そして日曜日の勝負レース、皐月賞は△→◎→▲の決着で、3連複27.3倍が的中。
とはいえ、かなり厚く勝負した馬連を外してしまいましたので、トータルではせいぜいちょい勝ちといったところ。
ちなみに私の予想上位評価5頭は全て社台系クラブ法人所有馬で、レース結果もやはり1〜3着馬の全てが社台系クラブ法人所有馬と、狙い目通りの決着だっただけに、もう少しうまく馬券を買えていればと悔いの残るレースでしたね。
しかしレースそのものはやや後味の悪い結果で、というのも1角でマスカレードボールが強引に前に出て行ったため、エリキング、ヴィンセンシオ、フクノブルーレイク、サトノシャイニングに不利が生じたとのことで、横山武騎手に5万円の課怠金。
更に向正面ではニシノエージェントが斜行し、ジョバンニ、ミュージアムマイル、サトノシャイニングに影響を与え、同じく向正面でアロヒアリイが斜行し、ドラゴンブーストとクロワデュノールに不利を与えたとして、津村騎手、横山和騎手にそれぞれ3万円の課怠金。
1レースで3人が過怠金処分になるのも珍しいことですし、一昔前なら何頭の馬が降着処分になっていたかといった後味の悪いレースになりましたが、これも競馬と考えるべきですかね?
とはいえ大本命馬クロワデュノールが2着に敗れる番狂せの一戦となったものの、それでも3連複が的中していますので、まだ私のツキの勢いがあると前向きに捉えたいと思います。
【皐月賞予想と結果】
◎ ⑩クロワデュノール 2着
○ ⑮ヴィンセンシオ
▲ ⑥マスカレードボール 3着
☆ ⑭カラマティアノス
△ ⑪ミュージアムマイル 1着
△ ⑨ピコチャンブラック
△ ⑯サトノシャイニング 5着
△ ②エリキング
以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。
それではまたお会いしましょう。