【オーシャンS予想】
◎ ⑬ヴェントヴォーチェ
○ ⑩ウインモナーク
▲ ⑪ママコチャ
☆ ③ステークホルダー
△ ②ウイングレイテスト
△ ⑧オフトレイル
△ ⑫ペアポルックス
△ ⑦テイエムスパーダ
今年のオーシャンSで私が本命候補として考えているのは以下の3頭。
◾️実績重視:ママコチャ
実績では23年スプリンターズSを勝ったママコチャが抜けていることは間違いない。
その後は5戦して2着が1回だけとあまり目立った活躍をしていないものの、この5戦は全てGⅠ・GⅡばかりで、今回のGⅢではすんなり勝ち切る可能性も十分にありそう。
とはいえ、1番人気が確実なだけに、配当妙味を考えれば本命には指名しにくい1頭。
◾️勝負気配:ウインモナーク
今年のオーシャンSの馬柱を見て最初に気になったのはウインの2頭出し。
ウイングレイテスト、ウインモナーク共に松岡騎手が主戦騎手で、当然重賞好走実績のあるウイングレイテストを選ぶだろうと考えていたところ、選んだのは全く重賞実績の無いウインモナークの方。
しかも調教後の松岡騎手のコメントが、
『調子はよく、いろいろかみ合ってきている』
とのことで、今回は重賞でも十分に好走できると考えている気配が濃厚ですね。
今回のウインモナークは軽視できない1頭になりそうです。
◾️リピーター狙い:ヴェントヴォーチェ
23年、24年と不発に終わったものの、以前のオーシャンSはちょくちょくリピーターが好走していたレース。
22年
③ビアンフェ(21年オーシャンS3着)
20年
②ナックビーナス(17年・18年・19年オーシャンS2着)
19年
②ナックビーナス(17年・18年オーシャンS2着)
③ダイメイフジ(18年オーシャンS3着)
18年
②ナックビーナス(17年オーシャンS2着)
こうして見ると、3年連続2着に好走したナックビーナスが目立つだけだろうと言われそうな気もしますが、それでも中山は中山巧者狙いが有効なことは間違いない。
その点からは23年のオーシャンS勝ち馬、ヴェントヴォーチェは無視できない1頭ですね。
上記の中で1番人気濃厚のママコチャをあえて割り引いて考えると、本命馬はウインモナークとヴェントヴォーチェの2択。
今回は久々にリピーターの好走を期待して、ヴェントヴォーチェから勝負してみます。
重賞2勝目となった23年のオーシャンSと同様に、鞍上にはルメール騎手を配備し、それでいてそれほど人気化していないのはむしろ好都合。
1年6ヶ月に及ぶ長期休養明け3戦目の今回は、復活の快勝劇を期待したいと思います。
買い目は馬連流しで、
⑬〜②③⑦⑧⑩⑪⑫(7点)
3連複フォーメーションで、
⑬〜②⑩⑪〜②③⑦⑧⑩⑪⑫(15点)