【共同通信予想】
◎ ⑤ネブラディスク
○ ⑧レッドキングリー
▲ ④カラマティアノス
☆ ⑥ショウナンマクベス
△ ①サトノカルナバル
△ ②マスカレードボール
9頭立ての少頭数レースながら人気が割れて意外と混戦模様の共同通信杯。
それでは早速、この1週間にご紹介した好走パターンと該当馬を以下にまとめてみます。
◾️セレクトセール経由馬が有力
*該当馬
エストゥペンダ(2,310万円)
ティラトーレ(2,310万円)
ネブラディスク(1億7,600万円)
◾️ノーザンF生産馬が有力
*該当馬
カラマティアノス
サトノカルナバル
ネブラディスク
◾️以下、4つのマイナスデータ全てに該当していない馬が有力
《マイナスデータ》
a. 前走5番人気以下
b. 前走6着以下
c. 4着以下が複数回ある
d. キャリア5戦以上
*該当馬
カラマティアノス
ネブラディスク
レッドキングリー
今回は3つの好走パターンしか取り上げませんでしたので、上記の複数個に該当している馬は以下の2頭のみ。
ネブラディスク 3
カラマティアノス 2
3点評価のネブラディスクはGⅠ4勝のリスグラシューの半弟で、セレクトセールでは1億7,600万円の高値で落札された素質馬。
福永調教師と武豊騎手のコンビで話題性もあり、あるいは1番人気の可能性もあるかと考えていたところ、土曜日23時時点の前売りオッズは4番人気と意外に人気薄。
陣営のコメントを見ると「素質は高いが乗り難しい馬」「本当によくなるのはもっと先」とマイナスの言葉が並び、これだけを見ると評価を下げて、前走東スポ杯2歳S3着馬のレッドキングリーを本命に指名したくなるところですが…
しかし共同通信杯は過去にリアルスティール、スワーヴリチャード、ダノンキングリー、エフフォーリアなど、後にGⅠでも活躍する素質馬が勝利してきた舞台。
レッドキングリーの兄弟馬を見ても、GⅠで活躍した馬は皆無で、その点からはネブラディスクの方に食指が動きますね。
大ベテランの武豊騎手がネブラディスクの気性難をなだめながら、この馬の潜在能力を引き出してくれることを期待して、あえて本命に指名します。
買い目は馬連流しで、
⑤〜①②④⑤⑥(5点)
3連複フォーメーションで、
⑤〜④⑥⑧〜①②④⑤⑥(9点)