共同通信杯(社台系)


春のクラシックが近づいてくると、当然ながら社台系生産馬の活躍が目立ってきますが、この共同通信杯も同様ですね。

以下に近年の共同通信杯における社台系生産馬のうち、特にノーザンF生産馬の好走事例を挙げてみましょう。

24年

① ジャスティンミラノ(4番人気)

23年

③ダノンザタイガー(1番人気)

22年

①ダノンベルーガ(3番人気)
②ジオグリフ(1番人気)

21年

①エフフォーリア(4番人気)
②ヴィクティファルス(7番人気)
③シャフリヤール(2番人気)

20年

③フィリオアレグロ(2番人気)

19年

②アドマイヤマーズ (1番人気)
③クラージュグリエ (4番人気)

18年

①オウケンムーン(6番人気)
②サトノソルタス(3番人気)

17年

①スワーヴリチャード(2番人気)
③ムーヴザワールド(1番人気)

16年

②イモータル(5番人気)
③メートルダール(3番人気)

※丸数字は着順を示します。

以上、過去9年間を確認してみましたが、3着内に好走した27頭中16頭がノーザンF生産馬で、5-5-6-19と3着内率45.7%の好成績。

しかも14頭が当日5番人気以内に支持されていた馬で、単勝5番人気以内のノーザンF生産馬が一つの好走パターンであることは間違いありません。

ちなみに今年は以下3頭がノーザンF生産馬に該当しています。

カラマティアノス
サトノカルナバル
ネブラディスク

過去の傾向から考えれば、この中で当日5番人気以内に支持される馬には細心の注意が必要だろうと思います。

以上、共同通信杯における社台系生産馬についての見解でした。


それではまたお会いしましょう。


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