この週末の勝負レース。
土曜日の中京メイン、中日新聞杯は抜け→△→◎の決着で、私が本命に指名した単勝6番人気のマテンロウレオが3着に好走したものの、残念ながら馬券は的中ならず。
マテンロウレオが直線で追い上げてきた時、3連複はともかくとして、ワイドくらいは的中するのではないかと考えていただけに、やや悔いの残る一戦ですが、とはいえ勝ち馬のデシエルトを無印にしていますので、やはり完敗というべきかも知れません。
ちなみに前走アンドロメダSの1・2着馬がそのまま今回の中日新聞杯でも1・2着に入線しており、デシエルトが逃げ残り、8〜9番手辺りからロードデルレイが追い込んできて届かなかった流れも全く同じで、この2頭のぶつかり合いが面白いですね。
この2頭は今後、愛知杯、京都記念、金鯱賞などの中距離重賞を狙っていくことになると思いますが、再戦となった時にデシエルトが再び勝利するのか、あるいはロードデルレイが逆転するのか、非常に興味深い関係だと感じました。
【中日新聞杯予想と結果】
◎ ②マテンロウレオ 3着
○ ⑨コスモキュランダ
▲ ⑭ドクタードリトル
☆ ③キングズパレス 5着
△ ⑫エヒト
△ ⑬フライライクバード
△ ⑩ロードデルレイ 2着
△ ⑤トーセンリョウ 4着
そして日曜日の阪神JFは、2着・3着抜けの文字通りの完敗。
今年の阪神JFは過去30年以上例の無い、京都開催ということで、どこからアプローチすべきかでかなり迷いましたが…
それでも前走アルテミスS好走馬の3頭、ブラウンラチェット、ミストレス、ショウナンザナドゥのうちの少なくとも1頭くらいは馬券に絡むだろうと考えて、調教内容が圧巻だったショウナンザナドゥから勝負したものの、結果はこの3頭全てが凡走。
レース前にはショウナンザナドゥの好走確率は相当高いと考えていて、久しぶりにこの馬の複勝に5万円投入することも考えていたものの、最後まで思い切れずに結局はいつもの3連複、ワイドの馬券をを買っただけ。
阪神JFは馬券的には敗退とはいえ、8割方買いかけていた複勝を買わなかったことで、なんだか得したような妙な錯覚に陥る感じでしたが、今年のこのレースは今更ながら難しい重賞だったと思います。
ちなみに阪神JFのデータ分析でピックアップされた馬は以下の7頭でしたが、この中から1〜3着馬が出ていますので、あまり考えすぎずこの7頭の評価順位だけを考えれば良かったことになりますが…
なかなかそれができないのが競馬の難しいところですね。
《データ分析の結果》
ブラウンラチェット 4
テリオスララ 3 3着
ショウナンザナドゥ 2
ダンツエラン 2
アルマヴェローチェ 2 1着
ジャルディニエ 2
ビップデイジー 2 2着
これはあくまでも結果論とはいえ、振り返ってみれば勿体無いレースだったと思います。
【阪神JF予想と結果】
◎ ⑨ショウナンザナドゥ 4着
○ ⑧カワキタマナレア
▲ ⑩ブラウンラチェット
☆ ⑬コートアリシアン
△ ⑦ミストレス
△ ⑮リリーフィールド
△ ⑭ランフォーヴァウ
△ ⑫アルマヴェローチェ 1着
以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。
それではまたお会いしましょう。